人権の旗を掲げながら人権侵害を極める鬼畜米帝、(1):他国民に対する拉致と冤罪  | ソ連風来坊のブログ

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台湾出身の一匹狼、旧ソ連陣営と東アジアを報道


前書き:

いつも鬼畜米英と西側の誇りである「民主」と「人権」、実は帝国主義を粉飾するための看板に過ぎない!長年にわたって鬼畜米帝の人権侵害は数え切れぬほど濫発で悪質に極めた。このシリーズはさまざまな実例で検証、連中の正体を暴く。


まずはこの事件から:


五年ほど前(2010年五月末)、アフリカの国リベリア(Liberia)でロシア人の飛行士:ヤロシェンコ(Константин Ярошенко)さんが米帝のスパイに捕まって本土へ連行された。米帝の言い方によると、当人がパイロットを務める頃、麻薬運送と米帝への密輸などの罪で逮捕され、起訴された。翌年の秋(2011年9月)の判決でヤロシェンコさんが20年懲役の重罪を下された-------



事件全体は疑点が多くてうさんくさい!まず逮捕された場所は第三国で主権国家であるにも関わらず、米帝のスパイが潜入して拉致したとは、明らかな主権侵害。そのうえ麻薬は鬼畜米英に溢れるほど氾濫、イギリスはすでに大麻の所持の罪を免除した。米帝社会も大麻の合法化を検討中。たとえ有罪としても20年の懲役はあまりにも酷すぎた


もっと解せないのは:パイロットは高収入の職業で裕福な暮らしができるのに、わざわざ麻薬密輸の犯罪は考えられない!これについて被害者のヤロシェンコさんも陳述したが、裁判官は聞く耳を持たなかった


あれ以来ずっと訴訟を繰り返したが、判決を覆すことができず、米帝の裁判所も再審議の意向をしないと表明した。




監禁されて五年も経ち、ヤロシェンコさんの健康状態悪化したが、鬼畜米帝が虐待し続け、保釈ところか、最小限の医療さえも提供しない。人権侵害と差別は甚だしい!


「これはあくまでも政治的な判決で、米帝には従来、公正な判決はない!」と、ヤロシェンコさんは明言しながら上訴を諦めない姿勢を見せた。


事件をまとめて見れば、のさばる鬼畜米帝の他国への主権侵害、差別的な判決、冤罪作りが一目瞭然!これが貴様らの誇る人権か!?貴様らに何の資格で北朝鮮や他の国を指摘するか!??



参考した資料はこちら: 
http://www.vesti.ru/doc.html?id=1291685
http://www.vesti.ru/doc.html?id=2157515&tid=89394  
http://www.vesti.ru/doc.html?id=2603454&tid=89394  



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