このブログは 地球卒業したい主婦ソレイユの生活実験記録です。
主なテーマは断捨離、掃除、自己啓発についてです、ご興味のあるテーマがあればぜひごゆっくりしていってくださいね。
2022年10月から
地球卒業したいソレイユさんは2021年12月から2022年3月までの期間でひととおりの断捨離を敢行してきました。
最近「物を減らすと豊かになる実例」という記事で、自分の家が福の神レベルなんて書いてしまって、ちょっと書きすぎたかも…一人突っ込みを入れていたところです。
(部屋のレベルについてはこちらからどうぞ。)
実際のところまだまだ不用品もあるし、すべてが必要で美しいレベルまでたどり着いてはいません。
しかしならばこそ、一歩でも福の神レベルに近づくべく行動するべきと思い至りました。なので以下のとおり2023年5月19日~6月13日までの26日間断捨離し続けることにしてみました。
2023年断捨離マラソン 14日目 シンプリストの服の数
シンプリストの服の数~2023年夏
2023年6月現在ソレイユさんの所持している洋服
「39着」
スカート×2(秋冬)(オール)
ズボン×6(オール5)(冬1)
長袖×10(冬4)(春夏秋6)
半袖×4
長袖ワンピース×3
夏ワンピース×2
カーディガン×5(薄手3)(厚手2)
セレモニージャケット
喪服ジャケット
黒ワンピース(慶弔兼用)
冬コート×2
春コート×2
ブログ書いてない間にもいろいろあったのですが、昨年の同じ時期に書いた記事と数自体は変わってません。
このあたりがソレイユさん自称シンプリストの必要枚数といったところになるのでしょう。
なんとなくこのぐらい残ったというのが現状ですが…今後のためにも、どうやって服の必要枚数を割り出すか検証してみましょう。
シンプルに暮らすために自分にあった服の数をみつけるコツは?
フィット感や手入れのしやすさだけを考えて選べばいい下着やタオルと違って、以下の要素が絡むので、洋服は一律に必要枚数を割り出すことが難しいですよね。
- 季節感
- ドレスコード
- おしゃれ要素
季節感は仕方ないとしても、以下二つは考えるだにめんどくさいのはソレイユさんの個性です。
ミニマリストだとこのあたりを極限までつきつめて、服を減らす工夫として
- 季節感は問わない→オールシーズン着まわせる服で温度調節は小物やインナー
- セレモニースーツなどはすべてレンタル→中には喪服もレンタルというつわものも
- モノトーンで統一→白黒で物が少なくてもおしゃれに見える
こんな感じで減らした結果、ミニマリストの服の総数は平均10着~20着程度
なのかなと感じます。
しかしながら…この辺りは全員がマネできるわけでなく、またマネする必要もないのです。
基本的には物が少ないほうが楽ですが、自分に合わないミニマル化を進めてかえって手間がかかったり、不快になったり、めんどうになってしまうのであれば、楽に生きたいというシンプルライフの目的からはそれてしまいます。
置かれている立場も違うし、性格も体質も異なるので、このような工夫もあるということを頭に入れて自分にあった適量を検討するということが大切なのだと思います。
以下で自分に快適な必要量を検討した過程を書いていますので、ご興味のある方は読んでみてください。
オールシーズン着回せる服の取入れは無理のない範囲で
必要枚数を減らす工夫として、季節感を感じにくいオールシーズン着回し可能な服で統一!温度調節はインナーで!といった工夫があります。
オールシーズン着回せる服の例
- デニムパンツ
- デニムジャケット
- コットンセーター
- 白シャツ
このあたりでしょうか…色はやはりモノトーンかネイビー、グレーあたりが無難でしょうね。
ズボラなソレイユさんも極限まで物を減らしてみたい願望はあります。
しかし…冬には単純にセーターで暖まりたい。
また夏は夏用のワンピースでだらっとしたい。
ズボラなので…着回しとか、合わせるとか考えるのがめんどくさいのですよね。お出かけは季節ごとのワンピースがいいっていうズボラぶりです。
また、インナーで調節といっても、インナーの数もギリギリで増やしたくもないのです。
なので厚手薄手半袖的な分類は致し方ありません。カーディガンで調節もセンス不足でイマイチです。(カーディガンの薄手厚手と枚数が増えてしまう…)
このあたりは個人個人、何を優先するか、温度耐性なども加味して適当な位置を探っていくしかありませんね。
めちゃくちゃ寒がりだったら、やはりっもこもこ服と極厚インナーと防寒グッズを取りそろえる必要あります。
そもそもそんなに必要かを検討してみるのはいいですが、寒くてストレスなのであれば、基礎代謝を上げるという根本解消も見据えつつ、直近ではまずは身体を冷やさないことは大切だったりします。
あくまでも自分に快適な範囲で服を厳選するというのがシンプリストの服の必要数を決める基準と考えます。
ドレスコードは立場によって無視できない
これは立場上の必要性ってやつですね。
私もかつては仕事着と家着はなんとなく別れており、スーツも必要だったので、それが数を増やす要因でした。
会社員をやめてドレスコード(というかTPOね)からは解放され、最低限の喪服と式典用のスーツのみでよくなったのは、ほんと軽くなりました。
ここも個人の立場ですよね。
オンオフできる限り近づけるとかやり方はあるかもしれませんが、私は家でかっちりした服は着たくない人でしたので、ある程度増えるのは仕方なかったです。
ちなみに現在所持しているスーツ系は
- セレモニースーツ
- 喪服
この2着、ワンピースは黒で兼用、ジャケットだけ変えています。
レンタルという方法もありますが…私は誰かが着た服はあまり着たくない人です。(卒業式の袴とかは買わない人だったけど)セレモニー1着ぐらいは持っていてよいと考えるタイプです。
また喪服は…喪服のレンタルは相当鋼のメンタルでないときついと思います。
職場の人の親ぐらいならレンタル手配する余裕ありますが、身近な人の場合…そんなことやってられない感じです。
このあたりも個人の適正に応じて決めるところですよね。
少ない服でおしゃれに見せる工夫
おしゃれ要素は…どこまで凝るか趣味の問題ですので人それぞれですが…まったく考慮しないのも難しいし、凝り凝りも大変(ズボラソレイユさん)
ミニマリストの方だと黒で統一してそれっぽくしちゃうとかよく見ますよね。
それに近いのですが、ソレイユさんが出会ったのは
パーソナルカラー
- 自分に似合う服を選びやすい
- 余分な服が減る
- 最低限のものでも色が似合うのでオシャレに見えやすい
といった嬉しい効果があります。
合う色を買っておけば(厳密には形もある)なんとなく合ってしまうので、コーディネートまで深く考えなくてもよいのは有り難いてす。
実のところ厳密に自分に似合う色を探すことは結構大変なのですが、出会えたときはほんとに嬉しいです。
そして合わないものは合わない!
という確固たる方針で断捨離も進んでいきます。
このパーソナルカラーとの出会い詳細は別記事で詳しく書きますね。
シンプルに服を購入する方法
パーソナルカラーで必要な色を探すという旅もおもしろいですが、シンプルライフ的な買い物かといえば…どうなのか?若干めんどくさいこともあります。
ミニマリスト界隈で有名なのが、
ブランドを決めてしまうってこと。
あまりセンスがなくても揃う確率が高まります。
私は服を買うのが全然楽しくないので、むしろこうして決めてしまったほうが楽なんですよね。
すべての服で決まっているわけではないですが、割と確率高く使ってるのは、
- 無印良品
- ユニクロ
ソレイユさんは服をネットで買うのは苦手(眼だけが頼りなので、色覚異常気味なソレイユさんはかなりきつい作業)なので、店舗数が多いのが決め手です(笑)
店舗でも色はわかりにくいのですが、においや肌触りも確認できて、試着もできますし、やはり実店舗主義!
ネットで買うのは定番品のみです。
また高級品を長く使うっていう観点もあまりないので、その点もご容赦ください。
色がすでにシンプルな無印良品
無印はブランドとして色が黒、白、ネイビー、グレーといった色合いで統一されているので、買うの楽ですよね。
先ほど書いたオールシーズン着回せる服を選ぶ観点でデニム系をを選ぶときにこちらを使うことが多いです。
pickでは出てこなかったけど、無印のタイツもお気に入りです。
コットン素材でちくちくしにくいです。タイツってけっこう覆う面積多いので肌触り大事ですよね。
色を選びたいときはユニクロ
pick素材探すのも疲れてきたので…こんなのだけですが…ユニクロの方がカラー展開してるものが多いので、自分に似合うカラー探しのときはこちらを使うことが多いです。
色違いを複数枚買うといった観点ではなく、自分に合う色を探す観点ですね。
あまりやる気ないショッピング記事で申し訳ありません。
そもそもシンプルライフ選択しているのって、そういう手間を生活から省きたいってものなので、どうしても「これでもあなたもシンプリスト!服10選」とか書けないのですよね。
(10個も選んだらそれだけで気持ち悪くなるわ)
いつかそのうち気合いれるかもしれないので、生暖かく見守ってください。
洋服の断捨離基準
洋服過去の断捨離については以下のカテゴリにまとまっています。
5記事中2記事でアメトピ掲載をいただき、1記事下着断捨離記事はなぜか当ブログのグーグル検索トップ記事(笑)
それだけ服についてみなさん関心が高いことがわかります。
しかしパーソナルカラーに出会ってからのソレイユさんの
洋服の断捨離基準は
似合うかか似合わないか
に落ち着きました。
服の断捨離といえば、下着の断捨離記事で紹介した櫻庭さんは3ヶ月で全捨離とおっしゃっていますね。
このときももにょもにょ書いてますが、似合うもの基準の場合、3ヶ月で入れ替えはやはりキピシイ。
だってほんと白なんかでも、合う白ってめったにないんですよ。
そんな簡単に全取り替えできるか!
(誰も強制はしてない)
一般的には5年ぐらい着ると限界は来るとも言われますか、
素材や着る頻度お手入れ方法によっては20年ぐらい着れるのではと個人的には思います。
だだし似合う色でも以下の場合は断捨離したほうがいいでしょう。
- 物理的に破損劣化
- サイズ合わない
- もう着ない(感覚が合わない)
- いつか着るかもでいつかが具体的でない
私は黒が合うカラーだったので、こんなクローゼットでもセーフでした。
反対にベージュ系がアウトなので手放しましたが、クローゼットの絵はあまり変わりませんね。
見えてるこの白っぽいのも本当はもっとスノーホワイト的な白いのがよかったのですが…なかなかお目にかかれず、とりあえずこれって感じです。
パーソナルカラーはおしゃれ好きさんにはもちろんですが、特にそこには関心がないミニマリストシンプリストの方も知っておくとシンプルに必要な買い物ができるようになるので知っておくととても便利なものですよ。
とにかく洋服の買い物がめんどくさいソレイユさんにとっては、判断基準が明確になることで、日々の暮らしのシンプル化につながっています。