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りとるみいです。
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Ayutthaya (アユタヤ)
UNESCO世界文化遺産に登録された
Ayutthaya Historical Park 内
(アユタヤ歴史公園)
アユタヤ島の外
チャオプラヤー川の西岸にある
仏教寺院の遺跡…
(ワット チャイワッタナラーム)
行ってきました。
6か所周遊チケット最後の遺跡です
結論から先に言うと
私にとって、一番感動した場所でした
最初にこの遺跡を見てしまうと
他がつまらなく感じるかもしれないので
ワット チャイワッタナラームを
最終目的地にするのがオススメです
遺跡の周りにはレンタルタイドレス屋さんが
外から見ただけなので
キチンと確認していませんが
200バーツでレンタルできるようです
MBKでタイドレスを着て撮影したのが
懐かしい〜
調べたら今も営業してるみたいなので
バンコクでタイドレスを着て
写真撮影したい方にオススメです
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1630年（寛永7年/江戸時代）に
プラサートトン王朝初代の王
プラーサートトーン(在位1629年ー1656年)が
母を偲び、治世後最初の寺院として
建立しました。
因みに、オランダの史料によると
プラサートトーンがアユタヤ王朝に仕えた
日本人傭兵山田長政を密命で毒殺したと
記されています。
また、アユタヤ日本人町を焼き払った王です。
みたいな
王国滅亡の理由が
なんとも滑稽な理由だったのだろうと
思わずにはいられませんでした
でも、アユタヤ王国に限らず
世界の王国滅亡の理由は
そんなことだったりするのかななんて。
それともハメられたのか
今度、他国を調べるときは
そんなことにも注目してみたいと思いました。
アユタヤ王国は1351年〜1767年までの
416年で幕を閉じました。
その中でも何度も王朝は変わっています。
そう考えると、
今年2021年で皇紀2681年となる
世界最長の歴史を誇る日本の天皇家は
とてつもなくスゴイ事なのだなと
改めて考えさせられました。
でも、よく考えれば今の日本だって
世界的、歴史的、人類学的にも現存する唯一の
一度失ったら二度と取り戻せない
万世一系の血統が途絶えるか途絶えないかの
瀬戸際に来ているのに
肝心の日本国民のほとんどが
ことの重大性に気づいておらず
(外国人の方がよく分かっている
)
女系天皇、女性天皇の違いすら
分かっていない。
アユタヤ王国滅亡理由のように
悲しいかな、日本もこのままでは
どこか似たものがあるのかもしれないと
感じたのでした。
少し前に、近代スペイン王家を考察し
皇室、チャクリー王朝と比較していたのですが
アユタヤ王国のことも調べる機会を得られて
充実した遺跡巡りでした。
タイに住んで4年経ったからこそ
見えてくるものもあり
理解度が増しているようにも思えます。
これからも気になったことを
どんどん調べるぞぉ〜
①アユタヤ遺跡巡り【ワット ラーチャブラナ】ポークン思想から神王思想へ変えた王が創建した火葬場所
②アユタヤ遺跡巡り【ワット マハタート】精霊が宿ると言われるガジュマルの根に覆われる仏頭が神秘的
③アユタヤ遺跡巡り〜王の遺骨が納められていた【ワット プラシーサンペット】野良犬には気をつけて！
④アユタヤ遺跡巡り【ワットプララーム】沼地に建立した寺院。地相学から考察してみた♪（アユタヤ）
⑤アユタヤ遺跡巡り【ワット マヘーヨン】破壊が少なく参道が現存する貴重な遺跡で納経しました♪
⑥アユタヤ遺跡巡り〜最後に訪れるべき美しい【ワット チャイワッタナラーム】王国滅亡の滑稽な理由
Wat Chaiwatthanaram
Moo 9 Phra Nakhon Si Ayutthaya, Thailand
