Ayutthaya (アユタヤ)
UNESCO世界文化遺産に登録された
Ayutthaya Historical Park 内にある
(アユタヤ歴史公園)
仏教寺院の遺跡…
ラーメースワン王 が
(在位1369年ー1370年 1388年ー1395年)
建立したとされるアユタヤ王朝初期の寺院。
この遺跡もビルマ(ミャンマー)に
破壊された仏像が残っています。
写真を撮り忘れましたが
ワットプララームの近くに
Bueng Phra Ram (ブン プラ ラーム) という
大きな池があります。
ブンプララーム (บึงพระราม) の
บึง =ブン は沼を意味する言葉で
元々、この場所には
Nong Son (ノーンソーン)という沼が
ありました。
王宮、ワット マハタート、
そしてワット プララームを建立する際に
沼の土を使って地盤を整えたそうです。
ちょっと気になったので(気学師のはしくれ)
アユタヤ島内を簡単に地相学鑑定
現在のGoogleマップを参考にしました。
昔の地図で見ると水路だらけ
島の周りはチャオプラヤー川で
囲まれているので
結界を張ることはできたと思うけれど
やはり、もともと沼があるような
地盤の悪いところは良くないですからね。
王が移り住む前に沼を埋めたのか
住んでから埋めたかでも違ってくるから
なんとも言えないけれど
これだけ水路が多いと影響も受けるので
考え方がおかしくなったり
精神に異常をきたす人も
多かったのではないかななんて。
違う角度から色々考察していくのも
面白いのでした。
①アユタヤ遺跡巡り【ワット ラーチャブラナ】ポークン思想から神王思想へ変えた王が創建した火葬場所
②アユタヤ遺跡巡り【ワット マハタート】精霊が宿ると言われるガジュマルの根に覆われる仏頭が神秘的
③アユタヤ遺跡巡り〜王の遺骨が納められていた【ワット プラシーサンペット】野良犬には気をつけて!
④アユタヤ遺跡巡り【ワットプララーム】沼地に建立した寺院。地相学から考察してみた♪(アユタヤ)
⑤アユタヤ遺跡巡り【ワット マヘーヨン】破壊が少なく参道が現存する貴重な遺跡で納経しました♪
⑥アユタヤ遺跡巡り〜最後に訪れるべき美しい【ワット チャイワッタナラーム】王国滅亡の滑稽な理由
Wat Phra Ram
Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya, Thailand