UNESCO世界文化遺産に登録された
Ayutthaya Historical Park 内にある
(アユタヤ歴史公園)
仏教寺院の遺跡…
Wat Mahathat（ワット マハタート）へ
行ってきました。
2年前にアユタヤ遺跡を回った中で
一番印象に残り
今回もう一度訪れたい場所でした。
アユタヤ遺跡といえばガジュマルの一種である
このバニヤンツリー (ベンガル菩提樹)の
根に取り込まれた仏像の頭部が有名です。
写真を撮影する際は
仏像に敬意を払い仏頭より腰を低くして
撮らなくてはいけません。
アユタヤの歴史の中で最も古く
重要な寺院の1つ。
オランダ人商人の記録によると
(在位1351年ー1369年) が
建立したとされているそうですが
アユタヤ王朝年代記によれば
パグワ王 (在位1370年ー1388年)による
建立だと記録されています。
ワットマハタートが完成したのは
(在位1369年ー1370年 1388年ー1395年)の
治世中です。
黄金仏や宝飾品が収められ
アユタヤ王朝時代の重要な王室儀式が
ここで行われていました
地下室に納められていたものは
墓泥棒によって盗まれてしまいましたが
後に、政府の調査で仏舎利を入れたケースを
見つけたそうです
墓泥棒ってどこの国にでもいるんですね
ビルマ（ミャンマー）によって
破壊された仏像。
精霊が宿ると言われるガジュマルの根に
仏頭が覆われているなんて神秘的
最近アンコールワットへ行った際の
過去記事を見て気づきましたが
どうやら私は木で覆われる遺跡が
好みの様です。
アユタヤでは絶対に外せない
オススメの遺跡です
①アユタヤ遺跡巡り【ワット ラーチャブラナ】ポークン思想から神王思想へ変えた王が創建した火葬場所
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Wat Mahathat
Naresuan Rd, Tha Wasukri, Phra Nakhon Si Ayutthaya, Thailand
