リフォーム屋によるリフォーム屋の自宅リフォーム~汚れない白い外壁 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

リフォームを成功させるポイント from杉並区

リフォームをするうえで、こんなことで悩んでいませんか?
これからリフォームを予定している方に成功のポイントを!

西荻窪の池しんです

ギリシャのサントリーニ島やミコノス島に憧れて、「白」に拘ってリフォームした我が家の外壁(回りに白い建物はありません・・・孤軍奮闘中)に、有機質のバインダー(接着剤・媒体)を使用した撥水材処理ではまた3~5年で元に戻ってしまうということは昨日書きました。

そこで今回使用したのはコンクリート遮水・劣化防止材・カラーファインです。(我が家の外壁はコンクリートパネル)
MCファインのことは過去に2度シリーズでご紹介してきました。

■2012-06-09~2012-06-13 (全5段)

タイル張り住宅の寿命を延ばすリ最良フォーム!
■2013-04-17~2013-05-13 (全10段)
リフォーム業者ですがコンクリート打放し住宅の撥水材塗布工事もやります!

MCファインの抜群の効力を弊社公式HP(動画~MCファイン・遮水性能試験)で是非一度ご覧になってください!

ご覧いただきましたでしょうか。
もの凄い撥水能力だと思いませんか。
この材料は、「脱スクラップ&ビルド」をモットーに、コンクリート住宅を建てる、造る時代から、守る、延ばす時代への架け橋になるべく作られたもので、あくまで無機に拘った逸材です。

従来のフッ素コーティングに代表されるコンクリート用撥水材は、フッ素をコンクリートに付着させる工法です。
フッ素自体は素晴らしい無機材で、テフロンと並び調理用具など幅広く利用されていますが、フッ素そのものには付着能力がないため、なにかしらのバインダー(接着剤・媒体)で対象物に付着させなくてはなりません。
そのバインダーが有機質のため必ず経年劣化します。
フライパンも使い始めは効力を発揮しますが、数ヶ月でその効力はガクンと落ちますよね。
まして有機質の天敵である太陽光をもろに受ける建物の外壁ではなおさらです。

MCファインは、表層に塗膜を作るコーティング工法ではなく、コンクリートに含浸してコンクリート内部に遮水層を形成する無機質の含浸工法なので、自然現象による悪影響を受けにくく、永くその効果を発揮します。
その無色透明のMCファインに色を付けたものが「カラーファイン」です。
我が家は「真っ白」ですが、カラーファインはどんな色でも作れます。
機会がありましたら我が家のカラーファインの遮水試験をご覧いただきたいと思います。