こんばんは。
今日から二十四節気では大寒。
暦通りに冷たい雨の一日となった神戸です。
そして、受験シーズンたけなわですね。
昨年の冬至の前に、受験生の方からイチイのフラワーエッセンスについてお問い合わせがありました。
お話をお伺いして、受験のサポートに向いているエッセンスを何種類かご紹介しましたが、エネルギーチェックをしたところ、やはりイチイのエッセンスがヒットしました。
そして、目的を明確にして他のエッセンスも選ばれました。
ご自分でサポートエッセンスを選ぶことができていることは、さらに自信に繋がったようです。
参考までに
イチイのエッセンス
イチイの木は、受験勉強や、仕事で覚えることが多い方におすすめのフラワーエッセンスです。
集中力を高め物事を全体像から捉えられるようにサポートしてくれます。
受験に臨む学生、資格試験に挑む人の勉強の際に活用するとよいサポートになるエッセンスのひとつだと思います。
今回はチャリスウェルのイチイのエッセンスでだったので、特徴として以下のポイントもお伝えしました。
keywordは『Wisdom』
・潜在意識化にある継承された能力や感性の目覚めのサポートとして。
・スピリチュアル的な洞察を高める。
イチイの樹木
イチイはイチイ科イチイ属の植物の総称となっています。
常緑の針葉樹で秋に赤い実(仮種皮)をつけます。
英名はJapanese Yew
日本ではイチイは聖徳太子が持っている笏(しゃく)としても知られています。
伝説では鬼神が降伏した標しとしてイチイの木で作られた笏が仁徳天皇に献上され、その後、この木で高官の持つ正一位の笏を作らせたことが名前「一位(イチイ)」の由来であるというエピソードがあります。
笏って元々は君前での備忘の紙を貼るものだったと思うのですが、漢名の『一位』とも相まって、由緒正しく縁起がいい木として歓迎されてきたようです。
また、イチイはアララギ、アカギ、キャラボク、シャクシノキ、シャクギなど異名の多い木としても知られいます。
北海道ではオンコと呼ばれていて、よく庭木で見かけるそうです。
イチイはケルトの聖木でYew Trees。
ヨーロッパイチイの木は、樹齢を重ねると地面に触れた枝が根を張り新しい木になる常緑の針葉樹です。
樹齢1500、2000年ともいわれる巨樹で驚異的な長寿の木ですね。
古代ケルト人はイチイの樹木に「輪廻転生」のシンボルを託したそうです。
「生」は過酷でありながらも、何度でも新しい出発は目の前に、そして新たな魂への扉は開かれると伝えられています。
北欧神話でもイチイは死と再生の象徴とされています。
またついつい長々となってしまいました^^;
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
お元気に週末を過ごされますようにゆか