こんばんは。
寒い日が続きますね。
もうすぐ1月17日。
ちょうど29年前に阪神淡路大震災が起きた日です。
全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけ、それを機会に多くの人がボランティアに関心を持つようになった年で、日本の市民運動史上ではボランティア元年といわれているそうです。
震災といえば東日本大震災を取り上げられることが多いのですが、1995年以降、私達は地震、風水害、コロナ禍など、いくつもの災害を経験してきました。
今年は元旦から能登半島地震が起こり、翌日には羽田空港で被災地に物質を運ぶ海上保安庁機と民間機の衝突炎上事故。
思いがけない驚愕の年開けとなりました。
被災地の状況も含めて今もなおその全貌は見えていないのが現実だと思います。
次々と起こる災害に対して新たな支援が続きますが、復興には時間も費用もかかり、物心両面で長期的に継続していく地道な活動が必要だとつくづく思います。
人生には多かれ少なかれ転機となる出来事が起こります。
私の場合、今振り返ると阪神淡路大震災を経験したことは大きな転機でありました。
何事もなかった地区と瓦礫になった地区が隣り合わせにある風景や多くの失われた命を目の当たりにしながら、日々の生活を立直していく現実。
命とはなんだろう。。。
生きるとはどういうことなのだろう。。。
正解のない問いを心のどこかで問い続けてきたように思います。
阪神淡路大震災での被災の直後にフラワーエッセンスに出会い、その後、エッセンスのサポートに多々助けられてきた私です。
フラワーエッセンスはいつも
「(人の生命だけではなく)『命の本質』とはなにか」を私に投げかけてくれていたようにも感じます。
そんな過程の中での災害時のエッセンス無償支援活動。
アンジェリックエッセンスのプラクティショナー達による東日本大震災のボランティア活動の一環から始まり、奏喜では熊本地震から現在までフラワーエッセンスの無償支援を継続しています。
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
新しい命の誕生は春の陽射しのような温かく柔らかな光を周囲に放ってくれているように感じています。
泣いていても笑っていても、眠っていてもとにかく愛おしい(笑)
久々に目にするベビーグッズもなんとも可愛いです^^
最近、家族が観ていたドラマ(『さよならの向こう側』)の主題歌にちょっと家事の手が止まりました。
切なくも温かで美しい曲です。
大切な家族を見送った友達にこの曲を贈ります。
![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/222.png)