佐伯和也さんのメルマガやブログが大好きなのに、わたしには、どうしても読めない、というか、「読みたくない」種類の記事があった。
それは、『パートナーシップ』に関する話題。
メルマガのタイトルに「夫婦関係」とか入っているときは、そのメルマガはぜったい開かなかった。
どうも当時のわたしには触れたくなかった話題だったようだ。
今、この記事を書くにあたり、佐伯和也さんのメルマガのバックナンバーを確認してみたのだけど、マイスピーに移行してからは、そういうタイトルの記事が見当たらないから、それ以前の話なんだろうな。
「読みたくなくて読まなかった」という記憶だけが、今も鮮明に残っている。
佐伯さんのブログ「子どもはみんな天才だ!佐伯和也 公式ブログ」では、「親子関係の元は夫婦関係」というテーマのところにある。
この辺の記事がそう↓
「親子関係の問題は、夫婦関係に行き着く。でも、それは、相手を変えろって意味じゃない」(2017.01.06)
「親子関係の問題は、夫婦関係の問題に帰着される」(2017.02.11)
「子育ての問題は、結局、夫婦関係の問題に帰着できる」(2018.01.09)
でね、ほんとおもしろいんだけど、わたしは「夫婦関係」ってタイトルに書いてあるだけで、読もうともしなかったので、上の2つの記事は2017年当時は読んでない、と思う。
読んでも受け取れてなかったから、記事の内容、今回はじめてまともに読んだ気がする。
あらためて読んでみると、すごく納得できることが書いてあるんだよね。笑
だけど、そのときは、まったくダメだったの。受け取れなかったの。
今だからわかる話だけど、わたしは「そこがわたしの課題だ」って、当時から気づいていたんだなって思う。
でも、「取り組みたくないよー」ってダダこねてた。
そして、佐伯和也さんのメルマガも、そういう内容っぽいやつは「受け取り拒否」してたわけ。
けど、どんなにじたばたしても「取り組むべき課題」ってやつは、わたしがちゃんと取り組むまで何度でも目の前にやってくるんだよね。
心理学の話というか、若干スピっぽい話になるのだけど、課題に取り組むためのドラマが引き起こされる。
量子論で言ったら、それすら自分が引き起こしているってことになるのだろうから、わたしの潜在意識が取り組みたい課題だったということなのかな。
とりあえず、このあとわたしは、しぶしぶ(笑)『パートナーシップ』という課題に取り組むことになる。
でもほんと、今ふりかえるとよくわかるよ。
わたし、めちゃくちゃそのことを「意識」してるもん。
「避ける」ってことは、「強い意識」がそこに向けられているもんね。
そりゃ、引き寄せるよなあ。笑
(次回へつづく)