昨日の記事の続き。
結婚して、15歳と18歳の息子ができました(妻の連れ子)。
うち、ステップファミリーなんですよ。
結婚して、最初に実行した改革が
「お小遣い倍増計画」
でした。
下の子は2000円を4000円に。
上の子は4000円を8000円にしました。
なんで、こんなことをしたか?っていうと、
「子どもに『豊かさ』を感じてほしかったから」
です。
子どもが「豊かさ」を感じていれば、将来、仕事を始めた時に、その「豊かさ」を頼りにお金を稼ぐようになるわけですよ。
感じてきた「豊かさ」よりも下がれば、「こんなのおかしい!俺はもっと豊かなはずだ!」と思って、ちゃんと元の「豊かさ」に戻そうとする力学が働きます。
まぁ、逆も然りで、元々感じていた「豊かさ」よりも豊かになってしまえば、それはそれで元の豊かさに戻そうとしちゃうんだけど(笑)
そんなことを言ったらキリが無いので、
「お小遣い倍増計画」
を実施することによって、元々感じていた「豊かさ」も、倍増させられるといいなと思って、実施してみました。
やってみた結果、どうなったか?っていうと、子どもたちは、欲しいものを買うことができるようになりました。
そして、予想外の結果だったのが、
「欲しいもの以外は買わないから、2人とも貯金するようになった」
ってこと。
長男に至っては、大学生になって一人暮らしを始めたから、仕送りをしてたんよね。
その仕送りも無駄遣いせずに、貯金をして、卒業する頃には、貯金が100万円超えてた(笑)
彼らの振る舞いを振り返ってみると、
「お金を貯める」
っていうのは、
「自分が使いたい金額”以上”のお金があって初めてできること」
なんだな、って改めて思いました。
例えば、収入が100万円あって、支出も100万円あれば、貯金は0円。
ここで、支出を切り詰めて、80万円にすれば貯金は20万円になります。
支出を60万円にすれば、貯金は40万円になります。
もちろん、支出を見直して、別に必要じゃないし、嬉しくもなんともないものにお金を使ってるなら、減らした方がいい。
支出を見直した上で、減らせる分は減らした上で、
「本当は使いたいものがあるのに我慢して、支出を減らす」
っていう方法もあるんだけど、一方で、
「お金を使うことを我慢せずに、使うだけ使って、収入を上げる」
っていうことでも、貯金が生まれるわけですよ。
「お小遣い倍増計画」では、
「支出を減らすだけではなく、収入を上げることでも貯金ができる」
ってことは教えられたんじゃないかなと思います(そんな教訓は想定しなかったけど笑)。
言うてお小遣いなので、子ども自身が稼いだお金じゃないんですけど、ここで大事なのは、子どもたち自身の「豊かさマインド」です。
お金を稼ぐことは、後から「お金の稼ぎ方」を学んでいけば、いくらでも身に付けられる。
僕が身に付けた「お金の稼ぎ方」だって、後付けやし。
でも、この「豊かさマインド」は、お金に関する「前提」だから、なるべく早い段階で身に付けさせてる方が、身に付きやすいんじゃないかなと思います。
「金持ちの子どもは金持ちで、貧乏の子どもは貧乏」
ってよく言うじゃないですか。
あれがまさに、
「幼少期に、『豊かさマインド』を身に付けたのか、『貧乏マインド』を身に付けたのか」
っていう話だと思うんですよね。
「貧乏マインド」を持ちながら、「お金の稼ぎ方」を身に付けても、お金が増えなかったり、入ってきてもお金が貯まらなかったりする。
「豊かさマインド」を持ちながら、「お金の稼ぎ方」を身に付けると、自分でお金を稼いで、使いたいものにお金を使って、それでもお金が残ったり、さらにお金が入ってきたりするようになる。
長男は、とってもホワイトなIT企業に就職して、働きながらもどんどん「豊かさ」を感じていってるっぽい。
次男は、起業して苦戦しながらも、何とか自分でお金を稼いでる。
それぞれの道を進みながら、それぞれの「豊かさ」を実感してるんじゃないかな?と思います。
昨日の投稿にも書いたけど、うちは
「僕が生きている限りは、最低限の生活は保障する」
っていう考えなので、何があっても最悪の事態は避けられるようになってる。
だから、今、苦戦していても、一過性のものだし、絶対に乗り越えていけるし、今以上にどんどんすごいやつになっていくんだと確信しております。
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