前回は佐伯和也さんの魅力を語るはずが、佐伯和也さんの長文の『中毒性』、、、もとい、メルマガについての話で終わってしまった。。。
というわけで、今回こそ佐伯和也さんの魅力について語ろうかと。
いつも直感で動いてしまうので、具体的に説明しようとすると考えこんでしまい、わたしが佐伯和也さんを知った当初の佐伯和也さんのブログ記事を読みかえしてみた。
そしたら、またもやわんさかわんさか「そうだよね!佐伯さん、いいこと言うなあ!」という思いが湧き起こって、なかなか筆が進まない。
「もう!いいから四の五の言わず読んでみて!」
って感じなんだけど、さすがにそれも雑すぎるので、ちゃんと書こう。
佐伯和也さんの文章は、ものすごく『自己受容感』を高めてくれると、わたしは感じる。
佐伯和也さんの言葉のはしばしには、「あなたはそのままのあなたでいいんだよ」「あなたのお子さんも、そのままでいいんだよ」っていう思いが溢れている。
「怒ってもいい、泣いてもいい、落ちこんでもいい、どんなあなたでもマル」って、いつもいつも言ってもらえている気がする。
だから、佐伯和也さんの文章を読んでいると、ものすごく安心感が得られる。
今回、ひさしぶりに読みかえしてみて、下記の記事に再会し、またほっと安心できた自分がいた。
「怒ったっていい。泣いたっていい。いい母親になんてならなくたっていいんです。」
そして、佐伯和也さんは、佐伯和也さんが考えることを、いつもただ率直に話してくれているだけで、常に貫いているのが、「ぼくはこう感じます。でも、あなたはそう感じなくてもいいんですよ。」「ぼくはこういう意見です。でも、あなたはちがう意見でもいいんですよ。」という姿勢。
だからこちらも、「佐伯さんはそう感じるんだね。」「佐伯さんはこういう意見なんだね。」と、自然と素直に聞くことができる。
たとえ佐伯和也さんの考えと自分の考えがちがかったとしても、はじめから「あなたはぼくとちがくていいんだよ」って言われてるから、そのことでザワザワしない。
それが「あなたはぼくとちがくてもいいんだよ」が前提にないと、自分とちがう考えや意見を言われたときに、つい「自己否定」された気がしてカチンときちゃったりすると思うんだよね。
わたしは結構その傾向が強いので、だれかの文章を読んだり、だれかの話を聞いたりして、勝手に自分を否定された気になって、落ち込んだり、むしゃくしゃしたりしちゃうんだけど、佐伯和也さんの文章ではそれがない。
そこが、佐伯和也さんの最大の魅力だと、わたしは感じる。
子どもが不登校になって悩んでいる親って、「自分が悪いんじゃないか」「自分の子育てがまちがっていたんじゃないか」「自分の愛情が足りなかったんじゃないか」と、ものすごく自信をなくして不安になっていると思うんだよね。
そんな不安や心配を、いとも簡単に吹き飛ばしちゃう力が、佐伯和也さんの文章にはある。
だから、たくさんの子どもの不登校に悩む親御さんたちに、佐伯和也さんを知ってほしいし、子どもが不登校じゃなくても、子育てしてる人みんなに佐伯和也さんを知ってほしい。
できることなら、子どもが未就学のうちに出会ってほしい!
子どもがゲームの楽しさをおぼえる前に出会ってほしい!
その時点で、「学校は行きたければ行けばいいし、行きたくなければ行かなくたっていい」「ゲームが悪なのではない」ということに気づいていれば、そのことで不安になる必要なんてないんだから。
とはいえ、子どもが学校にふつうに行っているうちから、佐伯和也さんの考えに触れ、共感していたわたしですら、実際に子どもが学校に行かなくなったら、不安になってワタワタしてしまった。
だけどそんなとき、「そうだ!佐伯さんがいる!」と思えるだけで、苦しむ期間は一気に減るのだ。
というわけで、今日はあえて『佐伯和也』と連呼してみた。笑
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(次回へつづく)