続きです。
前回の話はこちら↓
最初からお読み頂ける方はこちら
↓
自分の選択を初めて正しかった
と思えた瞬間でした
自分を認めてあげるのって大切だ
その後、無事妊娠は継続でき、
不妊治療の病院を卒業して、
一般的な産婦人科に転院しました
少し小さめのスタートでしたが、
徐々に週数に追いついてきてくれて、
憧れの妊婦生活を送りました
１つ気掛かりなことは、
ルイ君、本当に妊娠•出産を
喜んでくれるのかな？？
提供時にはあまり実感無かったとしても
いざ産まれるとなると、
やっぱり無理だ…とかにならないだろうか
でもそれは杞憂でした
ルイ君、めちゃくちゃ喜んでくれた！！！
人助けの気持ちは本心だったようです
ルイ君のお家のお子さんは男の子なので、
違う性別の子供が生まれるのも
楽しみにしてくれていました
…世間一般的にはこの状況は
全く許されないのはわかっています
変ですよね、友達との間に子供を作る。
お互い恋愛感情無く、不倫という自覚はない。
でも、相手の奥さんからしたら
不倫ですよね…
不倫よりも嫌かもしれない…。
そして、私も夫に嘘をつき続けています。
今現在も…これから先も…
罪悪感で押しつぶされそうな時もあります
でもそんな時、
妊娠時に感じた、よかった！
という気持ちを思い出しています
完全に自分のことしか考えていないけど、
自分はよかった！と思う選択をした！
だから、最低限のこととして、
一生秘密は守っていきます
誰にも話せないので、
ここに書かせて頂きました。
長々と読んで頂き、ありがとうございます！
次は、生まれたあとのルイ君との
関係性について書かせて頂きます