ちょっと思い出した懐かしい話。 | On the White Line.

On the White Line.

リハビリ中WWA作成者の日記。映像は引退。

いやぁ~~~~~~~~~~っほ~~ッ!

皮4枚ズル剥けた場所の半径が終に1センチ切ったッ!

やっとだ!ココまで長かった!

このケガのせいで、2週間は膿んで痛すぎてマトモに歩けず、先週からケガのズキズキとした痛みに耐え、

そして、今週!新しい皮が急激に生成されギュンギュン治っていってます!

ヤベー!人間ってスゲー!

明日、オレが事故った自転車で数キロくらいテスト走行する予定。コレができたら、やっと自力で学校行けるぜ!


でもさー、人間って数週間マトモに歩かないだけでも筋力ってスゲー衰えるんだよな。

オレが中2のとき1ヶ月入院したことあったけど、2週間寝たきりで、3週間目になって車椅子に移行したんだけど、そのとき車椅子に乗り換えるために一瞬立ち上がることもムリだったからね。面白いよなー。

だから、現在の左足の筋力がかなり衰え、ちょっと歩いただけでも痛みがすげェorz

それによる疲労がとんでもないんですよ~まあ、ちょっと前よりかはかなりマトモになったけどさ。

体力値が落ちていることに関しては胸を張っていえます。体育なんて出たらひとたまりもありませんね。次の授業なんて昼寝の時間に早代わりですよ。

しかも、今の体育の授業はあのハードで有名なバスケットボールですよ。ふざけんじゃありませんよ。バカにしてるんですか。私を殺す気ですか。


・・と、いうことで、部活には出ますが、授業の体育はしばらく見合わせる予定です。

まっ、弓道くらいの運動量なら・・大丈夫かな?・・・いや、大丈夫じゃないと困るんだよ・・・orz


明日の通院で、通院が終わるといいな・・マジで。もう、病院で夕どきネットワーク見るの飽きたよ・・・

------------------

今日の午後、父親が古本屋につれてってくれました。

いつも言っている古本屋には2種類あり、

・自転車で片道4キロの古本屋(東

・自転車で片道4キロの古本屋(北

があって、昔は北の古本屋によく行ってたのですが、3部買ったあたりから、メッキリ商品数が少なくなったため、それからの4部以降、1年近く東の古本屋で買っていました。

ですので、北にある古本屋には1年近く行っていなかったので久々でした。


北にある古本屋でストーンオーシャンを買いたかったけど、10巻だけ売ってなくって、しかもいつも買っている値段よりも20円も高かったから買うのを断念しました。ちぇッ。

そんな、10巻ねーじゃねーか!11巻だけ3つもあるってどーゆーことだ?!とちょっとばかし憤りながらジョジョの売ってある棚を見上げたとき、ふと、一年前を思い出しました。



ジョジョが売ってある棚はかなり上のほうで、俺の身長156cmでは、ふみ台無しに取れる高さではありませんでした。しかも去年というと今よりも身長が1cm低かったかな?とりあえず、高かったのです。

ジョジョにハマりはじめたばっかりの高1のとき、2部でジョジョの真の面白さを知り、シーザーが死んだところでマジでショックになってからというもの、ジョジョを買い集めるのが月1の楽しみとなっていました。

しかし、とある「コト」がいつも買うときにオレを躊躇させるのです。それってなにか。


絵柄。


見るからに濃い。なにこの筋肉ムキムキマッチョマン。北斗の拳?花の慶事?

女子高生が好んで取る内容じゃないよね。ちょっとね。

しかも、この北の古本屋。オレの中学時代の同級生もよく足を運ぶため、

もしもコレを買うところを目撃されたらオレ、どうすりゃいいのやら・・・orz

しかも、棚が高い位置にあるため、踏み台を別のところから持っていかなければならないため、どーしてもマンガを取るとき目立つ・・・。

目立つことが大嫌いな俺は、それさえも買うことを躊躇させる理由となるのでありました。

・・・っていうか、もう、すばらしいほどの自意識過剰なんですがね・・・^^;


モチロンッスが、今はそんなこと思っちゃいませんよ。っていうか、タイムマシンがあるのなら、

ジャンプスクエアの角(岸部露伴は動かないが載ってる巻)で、一年前のオレをバゴンと叩きたいところですね。

「ジョジョ好きなら胸張って買えよ!それでもファンかよテメェはヨォ!買おうと思ったときは、すでに買っているんだ!」

と大声で怒鳴りたいですね。


しかし、そんな目立つやら、回りを気にしてたそんなオレの躊躇を一瞬でなくした事件がありました。


コレは16・17巻を買おうとしたとき。いつもどおり、コレ買うときは目立つなぁとか、いつもどおり考えていたわけです。

そんで、その棚の周辺からヒトがいなくなったのをみはかろうと、周辺の本棚で別のマンガを立ち読みしながら、様子を伺い、誰もいなくなったのを確認して、さあ、買おう!と意を決したわけです。


台を持って来ようとしたとき、俺と同じくらいの女の子とその母親と思われる親子がジョジョの棚の前に来ました。

オレは内心、うあ。マジかよ。せっかくタイミング見計らったのに・・と思って、ヨコで様子をまた伺ってました。

そのときの会話が↓

女子「(ジョジョの棚を見上げながら)この巻だよ、確か、32巻。」

母親「この巻だったっけ?」

女子「うん、(表紙を確認して)コレ・・でも、うあ。状態悪いなあ・・・」

母親「何巻か一緒に買っちゃいなさいよ。」

と、その女の子は、何も躊躇も無く、数巻手に取り、その場を去っていきました。


このとき衝撃が走りました。

お・・オレと同じくらいの子が・・ッ!オレと同じくらいのファンがいたなんてッ・・・!

しかも何も躊躇も無く、棚からヒョイヒョイ取ってったッ・・?!

お・・オレ、何を恥ずかしがっているんだ?!オレと同じ年代のファンなんてゴマンといるはずだッ!!


そのときからです。

ジョジョを買うのに何も躊躇はなくなりました。

それからオレは16・17巻を手に取り、ニコニコしながら軽い足取りでレジに向かいました。

それからも3部を順調に集めていき、去年の今頃、3部を読破しました。アブさんとイギーと花京院が死んだところは泣いたなあ・・・


思えばあの親子がいなければかなり買うことに苦労してたでしょう。

あの出会いが無ければあつめるのにもっと苦労してたでしょう。


今だから言いたい。あの見ず知らずの親子に

ディ・モールト・グラッツェ!!!!


・・ってなことがありました。(全てマジ話

なんかもう、出会いって重力だね。(泣きながら

ああ・・ジョジョ好きになってよかった(話がズレてる。


ほんで、ストーンオーシャン10巻を買うのを諦めたので、最近買い始めた、ピューと吹く!ジャガーを3巻買い、すごいよ!マサルさんを立ち読みしてました。

しかし、ね、ヤバイですね。うすた京介って。

マサルさんを立ち読みしてていつ吹くか吹かないか、笑いをこらえながら読んでました。絶対かなり怪しまれてました。ヤバイ。ヤバイ。

こんな、いつ吹くか吹かないかの状況下に立たされたのは丁度一年前・・・日和の1巻を立ち読みして以来や・・・。



なんて、去年に思いをはせながら、家に帰ってジャガーさんを大爆笑しながら読みましたとさ。

ちょっとジャガーさんの昔話がグッときました。