【2013旅行記】ンゴーンゴー・プラープラー |   ~ サワディー♪(สวัสดี)  ~

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   Sinece 2008
タイ・音楽・サーフィンネタが中心の、タイ人嫁さんとのヘンテコ日記。
現在は茨城県ローカル(笑)
なんだかんだとブログも16年目突入です♪

 2013ローイエット・バンセーン2

2013旅行記1はこちら

話しは戻るが、ローイエットのファミリーというのを説明しておく。

ブログ初期に書いた野菜をもらった友達に出てきた、彼女の学生時代の先輩ファミリーだ。

3姉妹+弟という構成で、日本に居るのは長女。

そして、一番下の妹がバンコク・バンガピーで美容室をやっていて(チューレンはモン)、バンコクに居る時には何かと世話になっていた。

ウチのは次女にも面識はあったが、俺はモンしか知らないので『行っても良いのかなぁ?』というのが正直な気持ちだった。

 

次女(チューレンはサン)は結婚していて旦那(ピーチャ)と子供5人がおり、弟のアキちゃんは独身だ。

総勢大人6人+子供5人の団体。

そのうち男は4人(うち子供1人)しかいないので、女性陣が強いファミリーなのだ(笑)

 

話しは戻り、お寺での行事後あちこちで呑むのだが、呑める男がピーチャと俺だけなものだから、「行こう行こう!」と引っ張り廻す。

行くたびに「この人日本人。タイ語は出来ないけどね」と紹介。

きっと、いつも呑んで廻るのが1人だったから、嬉しかったのかも。

空き家となっている家を見ていた人達へ、お礼と挨拶といったところだ。

尋ねるたびにビールが振る舞われる。

 

しらふでの大人しいピーチャは酒がはいると変わり、面白い人になっていた。

どことなく話し方が間寛平に似ている。ちょっとゆっくりだけど(笑)

一通り回ってから、先に皆が戻っている家へ。

 

この時点でヘロヘロに酔ったのは言うまでもない。

話しが出来ない分、ビールを勧められて呑んでましたから。

 

今度は女性陣も加わっての宴会が始まる。

ピーチャは俺と話がしたいとウチのに伝え、通訳するから大丈夫だよと。

タイ語はどれくらいできるの?と聞いてきたので「ニッノイマークマーク」と返したら、ピーチャから

「ンゴーンゴー・プラープラー」と言うんだよと。

 

ん?ンゴーンゴー・プラープラーとは?という顔をしていたら

「スネークスネーク・フィッシュフィッシュ!」と、今度は英語で言ってきた。

「いやいや、タイ語でもヘビヘビ・魚魚と言ってるのは分かるが、なんて意味だそれ?」

スネークスネーク・フィッシュフィッシュと言ったら、みんなが「そのまんまじゃない!wwww」と大笑い。

意味を尋ねると、「すご~~~~くちょっと」というのをンゴーンゴー・プラープラーと言うそうだ。

なんでヘビヘビ・魚魚なのかと聞いても、だれも知らないという。スラングなんだね。

モン以外の女性陣も俺に興味津々で、ウチのに直接聞いていた。

 

呑めない男のアキちゃんは、その様子を見て笑う。

一日中呑んでいたものだから流石に酔い疲れ、先に寝る事にする。

その後も宴会は続いていたのだった。

 

2013/4/13