【桜井線→和歌山線のロングラン列車に乗る2】
 
前回からの続きです。
 
↑前回分はこちらからどうぞ!
 
 
五条駅を出ると、山の中に突っ込んで行きます。
 
モーターは唸りを上げながら、動いています。
隅田駅で対向列車とのすれ違いのため、少しの間停車します。こちらの編成には小窓は残っています。
 
隅田駅といえば、落書き防止のために近くの中学校の美術部の生徒が描いたキャラクターの絵があることで有名です。
 
南海線との乗換駅である橋本駅に停車。この駅で8分停車します。
 
この間の時間、少し橋本駅の中を探検します。
 
橋本駅はレトロな有人改札でした。
 
橋本駅に貼られたポスター。105系もついに引退ですね...。
 
意外としっかりした造りの高野口駅。昔はたくさんの人が利用していたのでしょう。
 
難読駅でもある中飯降駅を過ぎ、電車はひたすら山の近くを進んで行きます。
 
そして列車は運行上の境界駅である粉河駅に停車します。この駅でもすれ違います。
 
やがて陽が傾き始めます。オレンジ色に染まる空を見ながら列車はゆっくり走ります。
 
布施屋駅で原型顔とすれ違い。
 
この駅を過ぎると和歌山まではあと少しです。
 
田井ノ瀬駅を過ぎると吹田総合車両所日根野支所新在家派出所があります。和歌山線の電車はこの車両所に配置されています。
 
車庫内には新型車両の姿も見えました。かっこいいですね。この間来た時よりも新型車両は増えていました。(関西大回り 120円で関西一周!参照)
 
そして、奈良駅から約3時間、列車は終点の和歌山駅のホームに滑り込みました。
 
ちょうど隣のホームに和歌山市行きの電車がやってきて、105系が2編成並びました。
 
これらの105系と、本文には出てきませんでしたが和歌山線を走るもう1つの車両、117系は2019年内には引退してしまいます。
 
引退するのは寂しいですが、その分綺麗な新型車両が登場するのでもっと乗り心地は良くなるでしょう。
 
個人的には105系の方が気に入っているのですが...🙂
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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