本日のコツ 【引き渡し前のRCマンションで漏水が・・その2】 | 知識 『 ゼロ 』 でもスタートできる不動産投資52のコツ

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知識・ネットワーク『ゼロ』から12年で 8棟3戸建3区分所有 合計105室を購入しアーリーリタイアしたわたしが、初心者のころから積み重ねてきた不動産投資のコツを隠すことなく記録しています。現在は、9棟3戸建3区分合計114室に増加!

おはようございます!

 

 

 

資産4億円 最大利回り40%超

100室大家 の 林勝好です

 

 

 

さて、12月に入って少しずつ

台風被害の修理も進んできました・・

 

 

 

続きは編集後記で

 

 

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■■ 本日のコツ

 

【引き渡し前のRCマンションで漏水が・・その2】

 

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■ 本文

 

 

日曜日の夜の夕ごはん前に発覚

した、引き渡し前のマンション

での漏水事件の続編です

 

 

 

「引き渡しの前の物件で漏水が

発生しているかもしれない・・」

 

という電話が最初にかかって

きたのが日曜日の18時すぎ

 

その電話には出ることができず

その後、1回目の話ができたのが

19時すぎ

 

「現地に行ったほうがいいですよ」

 

と伝えて、いったんその電話を

切りました

 

そして、その2回目の電話が

かかってくるまでに、相談して

きたメンバーさんが、自分で行く

と決断していたら、わたしも

行くことにしていました

 

 

 

そして、2回目の電話がかかって

きたのが20時少し前

 

結果、車で2時間かかる場所に

ある引き渡し前のマンションまで

ふたりで行くことになりました

 

 

 

わたしは、メンバーさんが車を

運転して迎えに来るまでの

1時間ほどの間に、ごはんを

食べて出かける準備をしました

 

持ち物は、脚立と懐中電灯

 

21時頃にお迎えが来て

そこから2時間のドライブです

 

 

 

2時間のドライブの間に

 

 

・現地を見て漏水かどうか

どうやって判断するか

 

「漏水と推定された場合に」

 

・その原因の推測

 

・今後の調査方法

 

・売主への依頼内容

 

・引き渡しを受けるか受けないか

 

・引き渡し期限を伸ばすか伸ばさないか

 

・契約は解除になるのかならないのか

 

・売主がどのように反応するか

 

・直して使用できるのかどうか

 

・現在の入居者に現況をヒアリングするかどうか

 

 

などなど、思いつくままに

メンバーさんと話しを続け

シミュレーションをし続け

 

思ったよりも早く1時間半ほど

で、真っ暗な中に少なめの

共用灯だけで白く浮かび上がる

マンションに到着しました

 

静かな住宅地の中ですので

22時を過ぎると小さな声

でも周りによく聞こえるような

静けさです

 

 

 

すぐに車のエンジンを止めて

脚立と懐中電灯とカメラを

持ってマンションの中に入って

行くと

 

コンクリートのひんやりと

した冷たい空気と、暖かい雨

が降ったことによる湿った

暖かい空気がマンションの

中廊下の冷たい空気と混じり

あっているのがわかるようでした

 

 

 

マンションのコンクリートの

壁には、冷たい壁と暖かい湿度

の高い空気で出来上がる

結露の水滴がびっしり

と発生していて

 

その水滴がまとまって

壁の途中からたくさんの筋に

なって床まで流れ出していました

 

 

 

もちろん、石膏ボードが貼って

なく、コンクリートに直接

塗装をして仕上げてある部分は

天井も床も全て結露で濡れて

います

 

さらに、メンバーさんの友人

が「床に水が溜まっている」

と連絡してきたフロアーの

廊下は

 

外部に直接に面している廊下

なので、雨が降り込んでいた上に

 

廊下の表面に不陸や、排水の

勾配が取れていない部分もあり

水が溜まっていて水浸しです

 

 

 

確かに、現象としては

 

「天井も壁も(コンクリ部分は)

(結露)で濡れ濡れ、床にも

(雨が降り込んで)水が溜まって

濡れ濡れ」

 

という状態でしたので

「漏水か!」

と驚く可能性もありますが

 

現地を見てみると、漏水ではなく

「ひどい結露」

だったということになりました

 

 

 

現地滞在時間は、30分ほどを

想定していましたが、10分も

かからないくらいで終了し

 

「漏水ではなくて、結露」

 

という結論で、

悠々と帰路につきました

 

 

 

行くまでは、かなりビクビク

していましたが、結果、安心

して日曜日の夜を過ごすことが

できました

 

メンバーさんも、わたしも

安心して眠ることができて

現地に確認をしに行って

本当によかったと思います!

 

雨漏りしていると、木部はあっという間にカビが生えてきます。。

 

 

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■■編集後記

 

 

 

・アパートの陸屋根の笠木の

ステンレス板のめくれ

 

→修理終了

 

・レンジフードの外部の変形

 

→修理終了

 

・自宅の屋根の鉄板のめくれ

 

→現在修理中

 

 

自宅の屋根の鉄板は

台風19号の際にめくれ上が

ったようで、その大雨が部屋

に漏れてきて、バケツで水を

受けるほどの雨漏りが発生し

てしまいました

 

とりあえず、応急処置をして

水がダダ漏れになっているの

を防いでいただけで

 

自宅以外の収益物件の作業を

先にして、自宅は後回しに

していたのですが

 

ようやく、自宅にも手が回る

ようになってきたので、修理

に取り掛かることになりました

 

 

 

とは言っても、鉄板がめくれた

だけでなく、築50年を超える

建物なので、時々屋根の修繕

をしていたことはあるのですが

もともと古い屋根がベースです

 

ですので、全体的に少しずつ

錆が出ていたり、鉄板を留めて

いる釘が緩んでいたり、塗装の

耐久性がなくなったりしていて

 

完全復旧をしようとすると

屋根の上に新しい屋根を作る

くらいの仕事になってしまいます

 

 

 

しかし、築50年の自宅に

そんなに大きな作業を加える

ことも少しやりすぎな気がする

ので

 

結局、雨漏りしている

(と想定される)エリアを

大きめな範囲で、耐久性のある

ウレタン塗装をすることにして

 

それ以外の部分には、安価な

アクリル塗装をすることに

しました

 

 

 

雨が続いていて、雨の中を縫う

ようにしての作業になるので

なかなかはかどりませんが

 

晴れた日が2日ほどあれば

なんとか塗れると思います!

 

 

 

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