本日のコツ 【某上場不動産会社さんの思惑との交渉!】 | 知識 『 ゼロ 』 でもスタートできる不動産投資52のコツ

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知識・ネットワーク『ゼロ』から12年で 8棟3戸建3区分所有 合計105室を購入しアーリーリタイアしたわたしが、初心者のころから積み重ねてきた不動産投資のコツを隠すことなく記録しています。現在は、9棟3戸建3区分合計114室に増加!

おはようございます!

 

 

 

資産4億円 最大利回り40%超

100室大家 の 林勝好です

 

 

 

昨年の確定申告までお願いしていた

税理士さんから新しい税理士さんに

変更して法人の決算に備えます・・

 

 

 

続きは編集後記で

 

 

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■■ 本日のコツ

 

【某上場不動産会社さんの思惑との交渉!】

 

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■ 本文

 

 

プライベートメンターシステム

をわたしが運営している理由の

ひとつとして

 

 

 

不動産の業界が情報の非対称性が

かなり強く、取引の経験や知識が

少ないことで損をする人を減らし

たいと思っている部分があります

 

 

 

もちろん、わたしもこれまでに

初めて経験することや、驕りから

慎重に検討することを怠ったり

することで

 

 

 

不利な取引を多くしてきたこと

もありますので、そういう経験

も伝えたりしています

 

 

 

そんなところに先日また

「あれ?これは?」

と思うことがありましたので

今日はそれを話ししてみます

 

 

 

それは、わたしが売りに出して

いる区分所有のマンションの

媒介契約を締結しようとした時

に見つけたものです

 

 

 

その契約をしようとしていた

不動産会社さんは、上場して

いる電鉄系の不動産会社さんで

テレビCMもたくさんしている

誰もが知ってる有名な会社さんです

 

 

 

4月に新しい期が始まったことで

その会社のセンター長から

直接わたしの携帯電話に電話が

かかってきて売却物件の相談が

始まりました

 

 

 

たまたま、わたしが売却中の物件

があったので、トントン拍子に

話しが進み、センター長と担当

の方が2人揃ってわたしの事務所

まで一般媒介契約の説明と締結に

こられたのですが

 

 

 

その会社さんが用意していた

媒介契約書の条項の中に

 

 

「売買契約を締結した後、買主の

責により契約が履行されない場合

売主は契約で定められた報酬を

東◯◯バブルに支払すること」

 

 

という取り決めが入っていたのです

 

 

 

わたしが

 

「売主(わたし)にまったく落ち度

がなくて、売買も成立していないの

に、ペナルティをわたしが支払うの

はおかしいと思うので、この内容

では契約できません。」

 

と伝えたところ

 

 

 

センター長は

持ち帰って契約部門と相談して

回答しますと帰られました

 

 

 

結局、翌日にはセンター長より

 

 

「自社の契約書のひな形の文言を

変えて契約できませんので、今回の

媒介契約は無かったことにします。」

 

 

という返事がきて、その会社さん

には売却を依頼しないことになりました

 

 

 

毎日契約を交わしているような

上場している会社が、自社で

印刷して、素人の一般の方たちと

契約する契約書が

 

 

 

売却を依頼している一般の人に

まったく落ち度が無いのに

ペナルティの支払を契約で要求

しているのです

 

 

 

どちらかというと、契約が破談に

なった際にペナルティを払うのは

 

 

 

契約上の責任を果たすことが

できなかった買主を見つけてきた

その有名な不動産会社ではないか

と思うのはわたしだけではない

ように思います

 

 

 

それでも、契約書にサインをして

捺印をした場合には、その不合理

なペナルティにも納得してサイン

をしたと言われて支払をすること

になるでしょう

 

 

 

気をつけましょう。。

 

 

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■■編集後記

 

 

わたしは、これまで約10年間

ほど税務申告を税理士さんに

お願いしてきましたが

 

 

 

3年前から名古屋の税理士

法人さんに依頼していました

 

 

 

それを、最近、新しい税理士法人

さんに変更することにしました

 

 

 

理由は、これまでお願いしていた

税理士さんは、仕事がかなり遅く

 

 

 

今年の確定申告も提出期限の

3月15日のギリギリまで修正を

してようやく申告できたような

状況だった

 

 

 

また、法人の決算が6月なので

3月の確定申告が終わったあと

すぐに法人の決算に取りかかり

たいのですが

 

 

 

まだ、12月の記帳が終了して

いないような状況で、とても

決算のためになにをするとか

しないとか

 

 

 

考えることができる状態ではなく

税務申告をするだけで四苦八苦

することになっていたからでした

 

 

 

こんな状況では、事業の収益の

確認も、今後の方針を検討する

こともできないので思い切って

税理士さんを変更することにしました

 

 

 

次の税理士さんには早く記帳をして

もらって、毎月試算表を見ながら

事業の進捗や計画を検討して行きたい

と思います!

 

 

写真は、飛行機の窓から見える宮崎空港への着陸直前の海です。

 

 

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