子どもとの信頼関係を育ていく時、大切なこと。
それは、子どもに任せるということです。
任せるのって、不安ですよね~。
怖いですよね~。
子どもの選択が、失敗しそうだったり、上手くいかないように見える時あるよね~。
でもね、子どもたちは、失敗しながら、できるようになるのです。
ママにとっては、失敗して悲しんだり、傷ついている子どもの姿を見るのって辛いよね。
だから、言う通りにしてくれば、「上手くいくのに」ってママは思うよね。
でも、よ~~~く考えてみてください。
失敗している子どもの姿を見たくないのは、ママの気持ちだよね。
ママが不安になりたくなくて、子どもをコントロールしてしまうのは、子ども自身の生きる力を奪ってしまうことになるのです。
たくさんの経験のを子どものうちにすることが、とっても大切。
それは、経験こそ生きていくための「財産」になります。
そしてね、上手くいかなかったり、失敗した時こそ、その学びは大きいはずです。
失敗を咎めたり、責めるんじゃなくて、上手くいかなくて、悲しい気持ちや悔しい気持ちを、だたただ、共感してみてあげてくださせい。
それだけで、良いです。
気持ちをきいてもらえることで、子どもの気持は、落ちついていきます。
上手くいかなかったことは、子ども自身も、十分わかっているはずです。
わざわざ、失敗をえぐらなくても、大丈夫。
それより、今まで、やってきたこと、上手くいかなかったかとしても、子ども自身でやってきたこと、そんなところに、気づいて、言葉にして、子どもにつたえてあげてください。
そしてね、実は、子ども自身に任せてみると、上手くいくことが多いことに気づきます。
その時は、心配の気持ちでなく、信頼の気持ちをもって、子どもを見守ってね。
心配って「あなたは、できないよ←だから、心配なんだよ」って、無意識に伝えてしまうことでもあるから。
でも、心配しちゃうけどね。
心配って、親であれば、愛があるから、尽きることがないのですね。
だからこそ、ママ自身の不安や心配を、子どもに解消してもらんじゃなくて、自分で向き合うことなんですね