前回のメールセミナーで「自分の意見を子どもにつたえる」で、
子どもの選択を、尊重する関係、それがこれから、新たにきづく子どもと親との関係になりますとお伝えしました。
その事について、詳しく書いてみますね。
たぶんね、今までは、子どもの意見や、選択って、なかなかなったの思うの。
なんだかったいっても、「親の意見」「親の思う通り」になっていたのではないかな?
「子どもが、やりたいって言ったから、でも、続かなかったです」なんてこともあるよね。
でも、それだって、「続けなさい」っていうのは、親の意見だったかも。。。
今、「不登校」という問題に本気で向き合はなければならないのなら、子どもが体を張って、今、「問題」を起こしているのなら、
今、親子の新しい関係になれる時なんです。
急には難しいけれどね。
「子どもの選択を尊重する」
それは、結構、難しいものです。
「私は、こう思う。こうした方がいい」って子どもに伝えます。
でも、それを「拒否」されると、ママだって傷つくよね。
「あ~なんで言うことをきいてくれないの?こんなに、心配しているのに。。」
って、自分の愛情に「☓」をつけれらたような気持ちになるよね。
その気持ちは素直な気持ちです、
その、気持ちは大切に感じてね。
でも、反対に子どもの立場になってみましょう。
「僕、私は、こう思う。こうしたい」
そう、言った時
「それは、こうだから、こうしなさい。
なんで、あなたは、そんな風に思うの?
それは、こうだから、こういうことなのよ」
子どもにとってはそれは、「拒否された」って気持ちなると思うのです。
もちろんん。ママだって、そんなつもりで言っていたのではないですよね。
子どもへの愛情があるからこそ。
だからこそ、今、子どもの意見を尊重する、互いの意見を言い合える新しい関係になろうと思うのです。
ママの意見をつたえても大丈夫。
子どもの意見をつたてても大丈夫。
でも、たがいの意見を受け入れられないことがあっても大丈夫。
だって、ママも子ども、愛があるから、意見を言い合えるのだから。
ママの思い通りにならなくても、子どもに拒否されたのではありません。
ママと子どもは違う「人間」です。
違う意見をもっていても、「家族」でいられるからこそ、きっと、そこに「愛」があるって思います。