よく、不登校の子どもたちを、「見守ろう」って言いますよね。
それって、とても、大切なことです。
でも、「見守る」ということは、言いたいことを我慢して、何も言わずに、待つこととは少し違います。
確かに、私も、長男になんていえばいいのか、何か言って、地雷を踏んだら大変だとも思いました。
「言ったって、なにも、変わらないだろう」とか
「言ってもケンカになるだけ」そう、なげやりにもなったかな。
でもね、ものが歯に挟まった状態で、彼に接しても、なにか、通じないような気がしました。
不登校の子どもたちって、相手に敏感でしょ?
言葉にしなくとも、心や感覚でわかるところがあります。
ママが本当は言いたくて我慢していることもね。
なので、私は、自分が言いたいこと、自分が思っていること、「そのまま」伝えます。
世間やまわりの人ではく、
先生なのではなく、
「私が」思っていることを伝える。
だからね、ウソはだめよ。
あなかが、「本当に」思っていること、「本音、本心」です。
そこ、よく自分の心に聞いてね。
そして、ママが意見を伝えたことを「子どもがするか、しないか」
それは、「子どもの選択」に任せます。
そう、あとは、子どもに任せるの~~。
←ここが、ママにとってはつらいところよね。
本音を伝えたから、子どもは、ママの言うとおりにしてくれるとは違いますよ。
コントロールしようとするのは、それは、ママの心配事を子どもに解消させようとしているだけなんです。
子どもの選択を、尊重する関係、それがこれから、新たに気づく子どもと親との関係になります。
すっごい、不安で、怖いことかもしれないけどね。
子どもに任せる、その一歩が大切です(*^_^*)