◆問題が問題であり続けるとき

心のクセや思考のクセは

どんな人にもあるし

悪者ではないけれど

クセを把握しておかないと

時として問題が問題であり続けるなぁと

改めて感じているこの頃です。

過去の失敗した出来事に対して

あの時ああしておけばよかったと

意識が過去に入り浸りグルグル

後悔と反省のブルーな時というのは

ネガティブな思いが湧き続けて

苦しいものです。

けど湧いてくる感情にはいいも悪いもない。

感じちゃダメだと思わずに

声にしてぶちまけてみる（一人の時に）

うー、とか、あ”－とかでもいい。

信頼できる人に話すとかもいい。

身体の外に出すことってやっぱり大事。

それでも後悔や罪悪感が止まらないときは

心のクセや思考のクセが悪さをしている時。

過去の苦い経験の辛かったパターンに

無意識で当てはめて思考と身体が反応して

怖くなっている時かもしれないし

情けないダメな自分を受け入れたくないのかもしれません。

「自分が悪い」ことにしておいた方がマシ、

なんてパターンもあるかもしれない。

意識がずっと過去に行ったままで

今ここに自分がいない状態。

起きたことをフラットに冷静に見られない。

上の空。

そうすると次の選択も偏ったりする。。

心のクセと思考のクセが

自分を苦しめてしまうし

問題が問題であり続ける。

渦中にいるときは

そんな状態だと気づけなかったりもするし

知識として知っていても

だからなんなのと拗ねたい気持ちにもなるんですよね。

でもね

後悔と罪悪感は自分の中の世界で

ずっと重いエネルギーを持ち続けてしまう。

それは誰も幸せにしない。

べたですが

「ありがとう・愛しています・ごめんなさい・ゆるします」

ホオポノポノのこの言葉は