■別の人になってでもしたかったこと | 空っぽな心がしあわせ体質へ◆カウンセラーゆっかの公式ブログ【名古屋・愛知】

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望む生き方・働き方を手に入れて
自由に心から幸せを感じられる
カウンセリング・コーチングをしています


こんばんは。


心屋認定カウンセラーゆっかです。





「おしゃべりに生まれてみたかったなー

 口から先に生まれてみたかったなー」



わりとずっとそう思ってた(る)なって

思い出したのは


めぐマス1期生の さとちゃんのブログ


「おしゃべりな奴はダメな奴」


を読んだから。




私はずっと、明るい人、おしゃべりな人活発な人、

反対におとなしくてもしっかり発言する人に

憧れていました。


「おしゃべり=明るい=人を楽しませられる=人気者


=人生楽しんでる人」


実際の私は


内気で暗くておとなしくて

いるかいないかわからないくらい静かな感じ。


そのままがとってもイヤでした。




小学一年生くらいから

「どうやったら喋れるんだろう?」

って悩んでましたからね。


幼稚園で年長から入園したからか

クラスでひとりで遊んでいたことが

とてもさみしかった。


小学校に入ったら

「友達100人できるかな」

期待に胸膨らませていたけれど


仲良くなってふざけあってる子達が

うらやましくて、かといって

自分からは入って行けず

いつもぽつんとしていました。


なんとか輪の中に入っても

言葉を発することもできず

何を話していいのかもわからず

笑ってみても引きつって

相槌をうつしかできない


テンションが違いすぎて

場をしらけさせていました。

(と感じていました)



この時たぶん


「喋れない=輪に入れない=さみしい人」


こんな式ができたのかもしれません。





ところで私には弟がいます。


両親の実家に里帰り

親戚の前でおちゃらける小さい弟。

みんなが笑う。


わたしが何か言っても

誰も笑わない。

何の反応もない。


ついこの間まで

笑ってくれてたのに。



はい、もういっちょ。


「うまく喋れない=おもしろくない=つまらない人」


の出来上がり。(安易だ・・)






父にね

気が利かないってよく叱られました。

機転をきかせろって

一で十を知れと

女の子は明るく利発でないと。


だからおまえはダメなんだ

延々と繰り返される叱責

延々と続く否定の言葉は辛かった。




さらに


「喋れない=場を明るくできない=価値のない人」


(自分に限って適応です)







こんな経験や記憶から(700%ウソとは言うけれど)


私は私に


「喋れないわたし」=さみしい人、つまらない人、価値のない人


という式を刻み込んだのかもしれません。







こんな自分が嫌で

逆な人になりたくてたまらなかった。


明るくて、盛り上げられて、おもしろくて

たわいもない話にゲラゲラ笑って

はっきりものを言えて

感情表現が豊かで

誰からも好かれてて・・・




そういう人が親の理想で


そういう人が世間の正解で


そういう人が求められる人で


そういう人が生き生きしてて


そういう人が素晴らしいって思ってました。

(完全なる思い込み・・・)




努力すれば変えられるかもしれないと

がんばったなあ。


自分じゃない理想の自分になろうと

がんばってました。


自分は自分でしかないのにね。


バランスとれなくもなるよね。


がんばりどころ間違ってました。












いかりんの


◆別の人になろうとする頑張り教









一方で


何気なく言った一言が逆鱗に触れました。


悪気なく言った一言が人を泣かせました。


普通に言った一言で嫌われました。



「喋ること=人の気持ちを考えて=よく考えてから」


「感情を表現すること=人の気持ちを考えて=よく考えてから」



よく考えてからじゃないと


話せない。


笑えない。


怒れない。


泣けない。




こんがらがっていました。


理想仮面の自分ならここで笑ったほうがいい

ここで謝ったほうがいい

ここで遠慮したほうがいい

ここでこう言ったほうがいい

こう話すべき

笑うべき

謝るべき

怒るべき

こうしなくては・・・



だけどなんだか違う気もする。

真実は違う気がする。




ほんとは何が言いたいのか

ほんとは何がしたいのか

よくわからなくなってました。



だからなんでもよかった。

人に合わせてしまう方がラクだった。

八方美人で優柔不断で風見鶏で。



そういう自分が嫌いでした。




なんでもよかった


そのはずなのに

時々「我」が暴れだして

全てをぶち壊していた。




忘れないでっていう

こころの叫びだったのか

偏りを戻そうとする

自然の摂理だったのか。







自分で理想を作り


理想を歩ませようとして


工夫し演じるうちに


自分の本音がわからなくなり


自分を嫌うって


本末転倒やね。




だって


人と関わって


生き生きしたかった


だけなのに。




それなら素のままのほうがいいし


ずっとラクなのにね。








苦しかった時に心屋に出会って


主婦だけどお母さんだけど嫁だけど

でも、残りの人生、

もしなんでもしていいとしたら

何をするかなって思ったら


やっぱりマスターコース行きたい

心屋に関わっていたい


譲れないところだけは

大事にできていたのかな


ここはほめてあげよう(笑)






素のダメな自分をいてもいいよって認めて


素のダメな自分をあきらめて


ダメな自分のままで行動する



嫌われても損してもいいから


したいこと、する。



それでも大丈夫なんだって体感して


時には失敗しながら(失敗はないけど)


続けていくことが


自分を取り戻すことに


自分をあきらめないことに


つながっていくのだと思います。






あの頃の自分の行動を


責めるのはもうよそうと思う。


あれはあれで


生きるのに必死だったもの。


たとえそれが幼くて


我欲にまみれていても。


そこに葛藤や後悔や罪悪感を抱えながら


それでも生きてたことに


愛しさを感じたいと思うのです。








最後まで読んでくれてありがとう♥








ペコちゃんペコちゃんペコちゃん




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