昨日紹介した 「名前セラピー」(ひすいこうたろう、山下弘司著)
じっくり読みだしたらほんとにおもしろい
言葉には不思議な力があって、
50音ひとつひとつに意味があり、
(ことだま)
それが名前に影響をあたえているそう。
またもや付箋だらけに(笑)
少し引用してみます。
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・自分の名前が嫌いだと言う人の多くは、
親を受け入れていませんでした。
そして、それは結局自分を受け入れていない
ということにつながっていたのです。
・あなたをもっとも象徴しているのが、あなたの名前だからです。
名前を大切にすることは、自分を大切にすることです。
・自分の名前を受け入れることは、親を受け入れることです。
親を受け入れるとどうなると思いますか?
・「心」を受け入れると書いて「愛」と読みます。
名前を受け入れることは、自分の原点(ルーツ)を
受け入れるということです。
受け入れたらそれは愛になる。
だから、名前を好きになった瞬間から運命は変わるのです。
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自分の名前が嫌いなワタシは
やっぱり親を受け入れられていなかったのねー
そして自分も受け入れられなかった
好きでも嫌いでもいいけど、
できることなら好きなほうがいいよね
今まで名前で呼ばれることに違和感があったり、
自分を呼ばれてる気がしなかったりしてね。
いつからだろう、親に名前で呼ばれるようになって
(記憶ってあやふや)
親から呼ばれるとき=否定される時 という刷り込み
それが全てではないけれど、
そう刷り込んでしまったのかもしれない
条件反射つくっちゃってたのかなー(爆)
まぁ、仕方ないか
まわりのみんなのおかげで
前よりも自分の名前が
いいものに思えてくる。
そして「ことだま」を知ることで
もっといいものに思えてくる。
名前を受け入れられるようになりつつあるのは
いい傾向だねー(パチパチ)
父親がつけた私の名前、
由来をきくと期待が大きかったことがわかります。
期待が大きすぎたけど
それも愛のひとつなんだよね・・・
すでにこのおみくじも引いてるし・・・
親を許せないとがんばっている昔のワタシ
・・・ワタシも年貢の納め時なのかも
巻末に「名前のことだま」50音一覧表もついてます。
大切な人の名前を省かないで呼びたくなりますよ