● 今年も、あそぼう祭の防災イベント!お手伝いしてきました。
こんにちは 三浦真弓です。
昨日は、「あそぼう祭」というイベントで
防災に関する、ワークショップのお手伝いをしてきました。
昨年、初めて行きました。
(よく見ると、今年は、禁煙マークが貼られてます!)
昨年同様、こちらで、防災ワークショップのお手伝いです。
ワークショップの内容は、
*ストローハウスづくり
*防災かみしばい
*雨合羽作り
*笛作り
*窓ガラス飛散防止フィルム貼り
*ロープワーク
などです。
ストローハウスは、筋交いのストローがないと
すぐに、ぺちゃんこになっちゃうんですよ。
一人分の材料が、こんな感じ。
たくさんの子どもたちや、家族でお越しくださって、
大賑わいでした!
大賑わい過ぎて、写真は撮っていないし、
他の防災ブース、回ってない…
でも、
運動場から、中学生の吹奏楽部や合唱部の方々の
素敵な演奏や合唱が聞こえてきていました。
また、医大の看護学部の学生さんたちが、
防災に関わる、地域との連携の学びということで
約1ヶ月半、実習に来ていらして、一緒に、活動しました。
子どもたちに、防災紙芝居を読んでいました。
その中に、私の好きなお話がありました~
地震が来て、津波が来そうだ…となったけど
村人たちは、お祭りのことでわくわくしていて、
高いところから、津波が来る!と見えていた五兵衛さんは
自分の大事な稲の束に火をつけるんです。
村人たちは「火事?火を消さなくちゃ~」と
火が出ているところに向かって、水を持って上がっていき
そのおかげで、津波から逃れることができた
と、ざっくりこんなお話。
見えていない人に
「こんな危ないことになるから、気をつけろ!」
と言っても、見えてませんからね。
実感、湧かないですよね~
そんなとき、別の方法で、高いところに上らせることを考えるって
素敵ですね。
しかも、自分の大切な稲に火をつけてまで…
ただの「津波に遭わなくて良かったね」だけではない
素敵なお話だと思っています。
学生さんたちも、みなさん、明るく、テキパキされていました。
将来、どの専門分野に進まれるかわかりませんが
笑顔と明るさに、助けられる人は多いだろうなぁ~
お昼にいただいた、おにぎりが、大きい~
おなかが空いていたので、ぺろっとたべちゃいましたが
という充実のあそぼう祭でした!
朝夕、ぐっと冷えるようになってきましたし、
サイズアウトしているかもしれませんから
非常持ち出し袋の中の、お子様のお洋服。
ちぇっくしておいてくださいね。
以上、あそぼう祭の参加報告でした♪