親が、子どもの希望・進路を、狭めることなく♪ | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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 親が、子どもの希望・進路を、狭めることなく♪

 

 

こんにちは 三浦真弓です。

 

ご相談をいただいたり、ちょっとした会話の中で

「うちの子、女の子だから、好きなことでもしてもらえばいいかな~と思って」

というフレーズが出てくることがあります。

 

このフレーズ、使ったり、思ったりしたことありますか?

 

男子でも女子でも、進路として、好きなことを選ぶのは

よいことだと思うのですが、

「うちの子、女の子だから」

というセリフの中に、

 

「しょせん、女子だから、いい仕事に就けないかもしれないし」

「女子だから、結婚したら、仕事はやめるかもしれないし」

 

みたいな空気感を感じることがあります。

 

 

そうなんですよね~

今の社会ですと、なんとなく…

入社でも男子のほうが有利に感じられたり

実際に、職に就くとなると、

男子の方が、先に責任あるポジションにつくように見えたり…

 

そして、結婚して出産した日には、

女性のほうが、子育てにかかわる部分が多いかな?

子育ても、大切ですからね~

 

となると、仕事を休んだり、状況によっては退職したり

ということを考えると

 

まぁ、仕事は無理せずに、したいことをして

良い結婚でもしたらよいのよぉ~

 

という流れになっている気配がすることがあるのです。

 

 

幸せな人生が、そのまま続いていたら

それでも良いでしょうが…

 

何かのきっかけで、

お嬢様が、一人で子どもたちを育てることになるかも?

という心配は、ないのでしょうか。

 

そうなった場合に、ご実家で家計をフォローするのでしょうか?

いつまで、できるのでしょうか?

 

「最初から、そんな心配をするなんて…縁起でもない!!」

 

と思われるかもしれませんが

いざというときに、どうするのかを

考えておくのは大切なことです。

縁起でもないってことはありません。

 

災害に備えて、持ち出しバッグも用意していますよね。

それと同じようなことかと…

 

 

必要に応じて、家庭に入ることがあったとしても、

いざというときには、

また、いざとならなくても

子どもの成長に合わせて、家庭に入った理由がなくなったら

自分の人生を支えられるようであること

 

とても大切ですよー!

 

年末年始、将来の話を親子で、家族でする場合もありますね。

じっくり、ゆっくり考えてみてください。

 

我が家の場合は~なんてことも

一例として、少しずつ、ご紹介できたらと思っています。

 

 

いろいろと、

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