● 開業届を出す前に、聴いておこう! 起業塾に行く前に、聴いておこう!
こんにちは 三浦真弓です。
今日は、
「起業したら知っておきたい経理基礎講座」
に参加しておりました。
こちらの講座になります。
私個人としては、開業届を出して、はや11年。
最初の3年は白色だったけど、その後青色申告にいたしました。
毎年の申告は、税理士さんにお願いをしています。
私は、レシートや領収書の写真をとって、
税理士さんと共有しているアプリに入れております。
私が、これは、この項目…と思っても、
直してくださっているものも多いとか~
まぁ、あまり細かく自分で管理していなくても
困ったら、税理士さんにご相談…という感じで、
多少は、内情を知っておいた方がよいよね~ということで受講しました。
で、感想としては!
開業届を出す前に、聴いておこう!
起業塾に行く前に、聴いておこう!
私としては、コーチをお仕事にするには~な感じの
起業塾みたいなところで学びまして、
ブログで講座の募集などし始めたのですが、
ちゃんと、開業届を出したほうがよいよね~?と想い、
自分で、都合の良い日に、税務署に出しに行きました。
その後、そういえば、確定申告もあるから、
そういうことが相談できるように、
税理士さんに相談したほうがよいのかな~?と
知り合いで、当時、がつっと仕事をしている気がする~という人に
税理士さんって、どういう人にお願いするとよいでしょう?
と相談しました。
で、その人が、紹介してくださった方のところに
一緒に行ったのですが、
「え?あ、もう、開業届、出されているんですねぇ」
え?いけませんでした?
「いや、行けないことはないですが、開業準備補助金(当時)は
もう、該当外ですね」
えええええー?
今は、あるのかどうかしりませんが、その当時は、○月○日に開業する
ということで申請すると
50~60万だったかの、開業準備金補助金がいただけたようです。
そんな大事な話、聞いてないし!
でも、日付的に、もう、開業届は出しちゃった後なので
申請はできない…
起業塾では、そういうことは教えてくれないんですよね。
起業について教えてくれる人も、
専門家じゃなかったりしますしね。
(今考えると、自分たちは、こうやってきたよ~という話ですもんね)
この件以外にも、私は、勝手に開業届をだしても
大丈夫でしたが
その後、周りの友達の話を聞くと
「うちのパパの会社は、開業届を出した時点で、全ての扶養から外される」
という人が何人もいて、びっくり。
それについても、今日、丁寧にお話がありました。
古川曜(ふるかわひかり)先生は、女性起業家に特化して
お話をしてくださるので、
自分の場合は…というのがわかりやすいです。
先日の、インボイス講座もそうでした。
いろいろなところで説明会があるようですが、
女性起業家の、しかも、まだまだがっつりには行けてない…という場合は
こちらでお話を聞いたほうが、
「自分の場合は、どうなのか?」
ということが、とてもよくわかります。
我が家では、昨年、次女ちゃんが少しバイトを頑張りすぎて
しかも、本人はちゃんと計算していたのに、
バイト先から出てきた書類との違いがあって
扶養から外れるのかどうなのか問題で、ちょっとバタバタしたことが…
扶養と言っても、
社会保険の扶養、所得税の扶養、会社の扶養手当、と、種類があり
それぞれ、基準があるんですねー
(今頃…おい!)
というのも、よくわかりました。
ま、とにかく、本当に、自治体も含めて、色々なところで
起業塾ってありますが、
経理のこと、学んでから、開業届は出したほうがよいよ。
そして、女性の場合は、古川先生の講座を受講してから
慎重に、いつ、開業届を出したらよいか、考えたほうがよいですよー。
主催者の櫻井のりえさんは、さっそく、報告記事を書かれています。
起業するなら、起業塾に行く前に、まずは経理の勉強だ!! ~経理講座、開催してました!
税務署怖い~ お金のこと、わからない~って
テキトーに始めることこそ、
もったいないことが起きたり、
かえって大変なことが起きたりすると思います。
ぜひ、話を聞いて、予習をして、
自分は、どのタイミングで開業届を出したらよいのか
しっかり考えられたらと思います。
のりんちゅさん、ひかり先生、ありがとうございました。