● どんな状態なら、子どもが安心して話をすることが出来るかな…
こんにちは 三浦真弓です。
先日、coachAの集合プログラム
「コーチとして開放的であるとは」
を、オンラインで受講し、
そのときに気づいた、思春期の子どものことを書きました。
オンライン講座では、
「どのような場面で、開放的になることが出来るのか」
と言う話を、色々な角度からシェアしました。
その中で…
「会話をしている場所が、安全・安心なら、開放的になれますね」
というご意見がでました。
確かに確かに。
「ここで話をしたら、だれかにバラされてしまう」
「話がコトが、どこかに筒抜けになる」
「話すと、内容によっては叱られる」
そんな状況では、開放的になれるわけがありません。
家庭内で考えてみたとき、
お仕事を頑張ってきている親は、家庭でほっこりしたいですし
学校や塾などで頑張っている子どもも、家庭でほっこりしたい。
では、家庭が、親にとっても、子どもにとっても
ほっこり出来る良き場所なら、GOODです
ただ…
親の立場に立てば、
注意をしないといけないこともあるし、
子どものご機嫌を取るのは違うし
親だって忙しかったり疲れたりして、
家庭内をほっこりする良い場所にできないときだってある。
すべてを背負う必要はありません。
ただ、どんな状態にしていたら
あまりコミュニケーションをとりたがらない思春期の子どもであっても
話してみよう!
とか、
相談してみよう!
と思ってくれるんだろうなぁ?
くらいのことは、ぼんやりと思っていても良いと思います。
子どもにとって、安心安全な場所が出来た!
ということは大切ですが、
それを作ることと同じくらい
安心安全な場所を目指して、色々チャレンジしているよ~
ということも大切ですからね♪
お子様と一緒にいる時間が長くなる夏休み、
いろいろと、チャレンジしてみてください♪
「心理的安全な場所」
については、こちらでも、しっかり話題にして
学んでいただけます。
【募集中】8/29(月)お母さんのための、「うつ病にさせないためのアドバイザー養成会」