● サンタさんの存在を、具体的に考え出すのも成長ですよね。
こんにちは 三浦真弓です。
街はクリスマスムードになってきましたね
みなさん、お子様へのプレゼントの準備は進んでいますか?
この土日にお買い物に行ったり、お子様とお出かけをしたりして
こっそり、お子様の希望調査などをされている、、、
そんなご家庭もあるかもしれません。
特に!
お子様が小学生になったご家庭では、お友達から聞いたとか言って
「本当は、サンタさんは、パパ(ママ)なんでしょ?」
みたいなことを言い出す場合があります。
ここで、
「まぁ、いいか、小学生になったんだし」
と思って
「そうだよ~」
と、話してしまうと
「えー。ちがうって言ってほしかった
なんで、そんなこと言うのーーー」
みたいになる場合もあります。
「どうなんだろな~? 本当に、サンタさん、いるのかなぁ」
なんて思い、質問しておきながらも、内心は
「いるよ楽しみだね
」
と言ってもらって、その日を楽しみに待ちたかったんですよね。
子どもにしてみたら。
こういう想いには、もちろん個人差があるわけですが、
お子様の心の成長の様子も関わってきます。
さらに、他のご兄弟姉妹との関係もありますよね。
我が家でも、長女が怪しがりだした頃(小学校高学年)
なんとか、もう少し、信じていてくれたらな~
でも、もう限界でもあるな~と思いながら、こんなことをしました。
やっぱり、小学校高学年になると、世間の目を客観的にみて
自分が見えていることや、情報などを合わせて考えて
どれが正しいのかしら?と考える力が育っていきます。
その力が育たないと、それはそれで、困ります。
いつまでも、ファンタジーの世界だけにいるのもね。
なので、もし、お子様に、ママサンタやパパサンタの正体を伝えようと
タイミングを見計らうときには、
お子様が普段、物事をどのように見て、考えるようになってきているのか?
そういうところも配慮しながら、
対応していただけたらと思います。
その方が、無理もないですし、お子様も不必要に傷つかずに
すむのでは?と思います。
これからは、どんどん日が短くなり
家で過ごす時間も増えていきますよね。
どうぞ、よい時間となりますように。
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