● 愛知県の公立高校入試が変わるけれども
こんにちは 三浦真弓です。
先日、愛知県の高校入試が変わるという報道がありました。
令和5年度入試からですね。
愛知県のHP・高等学校への入学ページの
1 令和5年度以降の新しい入学者選抜制度について
令和5年度入試からは、
普通科を一般受験する場合、2校受験でも学力試験の日程が1日になったり、
推薦試験の日が、以前のように早い日程になったり、
面接をするかどうかは、高校が決めるなど、
いろいろな変更点があります。
中でも、解答用紙がマークシートになるんですよね。
「え、じゃあ、ヤマカンでも当たるんじゃね?」
「ラッキーかも?」
なんて思った中学生さんもいたかもしれません。
確かにね~
選択肢の中から選んで、マークを塗るのだとしたら、
何の応えもわからなかったときでも、とりあえず、答えることは
できるのかもしれませんね!?
でもねー。
問題作成者の先生方は、この形式でも、しっかりと
実力をはかることができるように作られますからね。
我が家の次女が高校受験をした5年前。
筆記の問題が取り入れられると言われて、
しかも、英語で筆記って、どういうこと!?
みたいに、ざわざわしたことがありました。
採点される高校の先生方は大変だったと思いますが、
答えが1つにはならない問題も出されていました。
自分なりの、考えを答えるようになっていましたね。
そういう感じで、
今回のマークシートだって、決して○択問題ってことはないと思われます。
(そういう問題も、中にはあるでしょうが)
入試のスタイルが変わる~ということで慌てずに、
しっかり、実力をつけておきましょう。
しかも、今の2年生のお話なので、基礎的な力をしっかりね♪
「マークシートで答えられる問題って、どんな問題なんだろ?」
を考えるよりも、
自分が出した答えを、間違えずに、シートに写すことを
慌てずにしていきたいよね。
1行ずれたら、その後の答えはアウトだもん。
ということで!
中学2年生以下の学年のお子様がいらっしゃるご家庭でも
あわてずにね♪
ネットやニュースなどでも、流れてきますし、
当然、中学校からもお話があるわけですが、
新聞を取っておくとよいですよ。
今年の3年生の志願状況とか、発表されたときに、
親子で新聞の同じ記事を見ながら、
話が出来ますからね。
進路に関して、講座やランチ会などを開催するときには、こちらから優先してお伝えします。
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