● イマドキの受験あるある〜出願の郵送について【#2】
こんにちは。三浦真弓です。
受験について、私たち親世代の時との違いをお届けしています。
イマドキの受験あるある〜出願について。
今回は、実際に提出するときに注意したいことです。
郵便局にお勤めの方から、
気をつけてほしいこととして、教えていただきました♪
ありがとうございます( ^ω^ )
1:「速達」の文字は赤色で!
入試に関係する書類を送るとき、学校側から
「速達で送ってください」
という指定があることがあります。
特に、2021年の10月から、郵便物・ゆうメールの
サービスが一部変更されました。
郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールのサービスを一部変更します。
土曜日には、通常の郵便物は、配達されません。
ということで、
速達を希望する学校も増えるかもしれません。
さて、ネット出願の場合、
送り先を封筒に貼り付ければ良いように、
大学宛の宛先がプリントアウトできるようになっていることもあります。
そのとき!
カラー印刷しましょうね。
お家のプリンターが白黒設定だったり、
コンビニの複合機でプリントアウトするときに
白黒モードで印刷したりすると、
速達の文字は黒くなります。
すると、こんな心配があるようです。
というパターンがあるのですが、
その時に白黒印刷してしまっているために
「速達」の文字と赤線が黒線になってしまっている場合があって…
黒字の場合 、なるべく「速達」の赤字と赤線のハンコを押すように気をつけているのですが…
集配や中継地で見落とされないように赤字でお願いします。
大学に入り、今度 就職とかになって社会人になった時に 基本的なこととして、
「速達」は赤字と赤線と覚えておいてもらえると助かります。
窓口で、速達料金を支払っていても、
「速達」の文字や線が黒くて、どこかで見落とされたら、残念ですよね。
速達の文字や、線は、赤色で!ときまっているのです。
ハンコといえば「シヤチハタ」さんの商品でも、速達は赤色で押されるものしか、販売されていません。
カラーインク代をケチることなく、カラー印刷しましょうね。
2:切手は重ねて張らないように!
大人の皆さんは
「は?なんのこと?」
と思われたかもしれません。
封筒には
「この位置に切手を貼ってほしい」
と、切手を貼る場所が示されていることがあります。
このイラストでいえば、緑のところです。
入試用の封筒は、A4サイズの書類がそのまま入るもので送ることも多いですし、
速達や、書留指定があったりして、金額も普通の郵便よりも高くなります。
何枚かの切手を組み合わせて貼るときに、
「この枠に貼らなくては!」
と思うあまりに、
必要な金額の切手を、
切手の、上に上にと貼ってしまうお子様がいるのです。
↑このように、金額が見える状態ではなくて、きっちり、上に。
枠からはみ出ないように。
それでは、いくら分貼ってあるのか、見えませんからー!
「この枠内に、貼れないんですけど」
と、窓口で相談される人もいるようです。
枠からはみ出ても、
必要な料金分、貼ってありますよ、と見えることが大切です。
家にある切手を使う場合は、気をつけてくださいね。
郵便局で、重さを量ってもらい、
必要な郵便料金をお支払いする形なら、間違いないです。
ただし、このためには、窓口の開いている時間に行くか、
郵便局の窓口が閉まっているときに対応してくれる、
ゆうゆう窓口のある郵便局に行く必要があります。
私たち親世代が子どもの頃よりも、郵便で何かを送る機会が減っている子供達。
これを機会に、教えてあげましょう。
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3:イマドキの受験あるある〜愛知県の高校の「推薦入試」について【#3】
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