こんにちは。三浦真弓です。
お子様が道を歩いています。
ふと先を見ると、水たまりがあるようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190223/18/sophia-mayu/b9/28/p/o0400036814361110577.png?caw=800)
お子様は、気づいていない気配。
このまま直進したら、水たまりに突入か!?
このようなとき、どうしますか?
?
?
?
お子様に
「前の方、ちゃんと見て。水たまりがあるよ」
と声をかけるのではないでしょうか。
それとも
「水たまりに落ちたとしても、人生勉強だから、声をかけないでおこうっと。そうすれば、次からは気をつけるようになるわ」
と思われるでしょうか。
昨日、こちらの記事を書きました。
元々は、メルマガの内容からの記事です。
改めて、いろいろな反響をいただきました。
ありがとうございます。
先日のブログ記事は、
子どもの進路なんだから、親は、何も手出し・口出しをしないでくださいね!
と言っているのではありません。
「水たまりあるよ」
と教えてあげることは、してもいいんじゃないかなと思います。
それをしたからと言って、過保護でもないですし、子どもの自立心を妨げたなんてこともないです。
水たまりがあるのを見つけたとき、
水を抜いたり、橋をかけたり、舗装して歩きやすくしてあげたりする必要はないですけどねー。
以前にも、同じ大きさ、同じ深さくらいの水たまりがあって、ずぶ濡れになったのに、全然気をつける気配がないわ。
ということであれば、何も声をかけず、突っ込ませるというのもアリかもしれません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190223/21/sophia-mayu/db/62/p/o0400040014361235266.png?caw=800)
ただ、子どもが全員、そのようなトラブルから、学ぶかというと、別の話です。
親は、水たまりに入ったら、大変!と思っているかもしれませんが、子どもにして見たら
「あぁ〜楽しかった」
かもしれませんしねぇ。
また、一見、普通の水たまりだと思っていたら、思いの外、深かったなんていう場合もありますよ。
そうなると、ケガをする可能性だってありますね。
子どもが歩む先に起こりそうなことを、想像したり、情報を得たり。
その上で、
今回は、注意の声をかけていこう!
トラブルにチャレンジさせよう!
そのように、対応できたら良いのではないでしょうか。
こうした姿勢を「見守る」というんです。
子どもへの声かけをする VS しない
子どものために情報収集をする VS しない
なんていう戦いではありません。
各家庭ごと、それぞれのお子様ごとに、ちょうどいい対応を考えていきましょう!
そのようなヒントも、こちらからお届けしています。