いよいよ2学期が近づいてきて、お子様に対して近視になっていませんか? | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● いよいよ2学期が近づいてきて、お子様に対して近視になっていませんか?

こんにちは! 三浦真弓です。

いよいよ2学期が近づいてきましたね。

お子様に対して、近視になっていませんか?

「宿題は、ちゃんとやれているの?」

「いつまででも寝ているばかりで、ちゃんと起きられるかしら?」

「夜遅くまで、スマホやゲームばっかりで…」

「お部屋も汚くって、宿題とか教科書とか、ちゃんとあるのかしら?」

まぁ、気になることばかりですよね。

でも、子ども自身がそれでいいと思っているのでしたら、何とかするのでしょうから、放っておきましょう!

見守りましょう…でもないです(笑)

思春期・反抗期の間に、自分がテキトーなことをして、困ることが登場するのなら、それでよいではないですか♪

今のうちなら、親も手伝えるのかもしれません。

でも、例えば、社会人になった子どもに対して、何かを届けるとか、寮生活しているのにモーニングコールするとか、それはありえません!

世の中にはしている親もいるかもしれないけど、それでは子どもは大人になれません。

なので、子ども自身のことで近視になりすぎている気がする方は、しばらく放っておきましょうね。

・・・と書くと!

「ただ、みてるだけー」

の方も、ときどき、登場されます…

「見ていたらいいんですよね」

って。

そうなんですけど…

命に関わりそうとか、お子様が全然的外れなことしているとか、その問題は子どもの認識不足だなと思ったら、声をかけてもよいのですよ。

見守る!と決めたら、ずっと見ていて、何もアクションを起こしてはいけない!

とお思いの方もあるようですー。

それは、それで、ただ、行動が逆に振れただけです。

時に近くでみたり、離れてみたり、木の上に立ってみたり…

いろいろな角度から見てみましょうね。

そして、必要に応じて(というのが難しいようですが)

「こういう方法もあるみたいだよ」

「あぶなくね?!」

みたいな声も、時にかけてもよいですよ。

「そんなこと言われても、そんなちょうどよいあんばいがわからないの」

と言う方は!

そういう方は、ぜひ、こちらの対談にいらしてくださいねー!