● 名古屋工業大学と愛知大学の見学をしてきました。
こんにちは! 三浦真弓です。
先日、次女が通う高校のPTA社会見学で、大学見学に行ってきました。
午前中は、名古屋工業大学!
毎年、国公立大学と私立大学を見学しているんでしょうかね?(1年生なので、よくわからず…)
しかも、理系の大学と文系の大学なので、保護者にとっては、参加しやすい感じですね。
毎年、どこかの大学を見学しているようです。
どちらの大学も、大学でどのようなことを学ぶかだけでなく、学生さんが、卒業後にどのような進路に進んでいるか?というお話もありました。
名古屋工業大学は、ものづくり愛知を支えているということで、大手企業の名前がたくさんありました。
(ものづくり愛知って、本当に全国でダントツなんだよ! 子どもと遊びながら勉強したいママは、こういうの見た方がいいよ)
学食でお昼を食べましたー。
各お皿の下にチップがついていて、学生さんたちは、一瞬で会計を済ませておりました。
ママたちは、現金払いなのでね、ゴソゴソやっていたけど(笑)
そして、午後からは愛知大学。
名古屋駅のささしまライブに移転して、とってもキレイな建物です。
愛知大学って、私が子ども時代から、けっこう「公務員」になる方が多い印象の大学です。
以前、こんな記事を書いたくらいなので、実際、どうなのー?って興味津々!
実際に、どこかの学部は、1/4くらいが公務員になっていました。
でも、それは、大学側が公務員を薦めているのではないのも、わかりました。
こちらの大学では、高校OGの学生さんが、大学生活や就活などのお話をしてくれました。
その中で、一人の学生さんは、
「公務員希望だったけど、就活課(もっとオシャレな名前です…本当は)で相談したり、検討しているうちに、企業への就職を考えるようになった」
とおっしゃっていました。
そして、見事!大企業に内定をいただいたそうです。
しかも、おうちの方のご希望は、最初は公務員だったとか…!
自分のご希望が叶ってよかったですよね。
(記名欄がある、お茶目な愛知大学のお水 笑)
親世代が育ってきた時代と、子どもたちがこれから生きていく時代は全然違う時代です。
(あ、いつの時代もかも)
子ども自身が、自分の頭で考えて決めたことを尊重したいなと思います。
(大学4年生は、成人しているんだし)
高校まで戻ってくるバスで、進路担当の先生もおっしゃっていました。
「親世代が学生だった時代と、本当に大学も全然変わっています。実際のところを、保護者の方も知ってくださいね」
なるほどですねー。
親が先回りして、あれこれ調べて、その上で
「この大学がいいんじゃないの?」
「そうすると、ここに就職できるんじゃない?」
「ということは、人生安泰よ♪」
なんてことはね。保証されませんよねー。
子どもの人生は、子どもに決めさせたらいいですよね。
親があれこれ調べるのは、子どもが決めるための情報提供くらいに思っていたいですね。
2校、がちな見学と言うことで、少々つかれましたが、行ってよかったな~。
来年はどこに行くんだろう???
一般には、お子様の学校で、大学見学がある高校ばかりでもないでしょう。
また、入試の様子や各大学の偏差値をどう読み取るのか?
実際はどうなのか?
1月に開催したこちらの講座、11月5日にみよし市にて開催しますので、お楽しみに♪