リビング学習で育てたいことは、勉強する習慣と集中力! | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● リビング学習で育てたいことは、勉強する習慣と集中力!


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こんにちは 三浦真弓です。

 

以前、マンションギャラリーでお話しさせていただいた

「リビング学習」について、シェアしています。
右リビング学習~低学年のうちは、学習机なしもありです(って、どっちだよ 笑)
右リビング学習は子どもが伸びる~のは、ホントです。が!

右リビング学習をすると、親が、気になることもありますよね。



リビング学習をさせることで、

子どもに、なにを身につけさせたいですか?

リビング学習は、

勉強する習慣や集中力が身につきますよ。



お子様は帰宅したら、何をしますか?

手洗い、うがい、おやつを食べて、遊びに行くのでしょうか?
男子だと、おやつは無しで、速攻出かけるかな…
小学校高学年や、中学生では、

帰宅すると、夕飯という時間帯のことも多いですよね。


多少、夕飯を待つ時間があったとしても。

その短い時間を活かすのに、リビング学習は最高です。

ダイニングテーブルでよいので、

学校でもらってきたプリントを出させたり、

宿題をさせたりしましょう。


 

すでに宿題を終えた、下の子どもたちが、

TVをみたり、ゲームをしていたりするかもしれません。

でも、とりあえずは、そのまま、リビングで宿題をさせましょう。

もし、上のお子さまが、下の子のしていることで気が散るようなら、

それから、静かにしていてもらうように伝えればよいのです。

本人が!

決して、気をつかって、

ママが先に言うのではないですよー。

そういう、なんとなくざわざわ感があっても、

夕飯まであと20分!なんて言う時間を利用して、

これだけはやっちゃおう!

という気持ちになれるのが、リビングのいいところ。



ここで、自分のお部屋に行かせたら、

ベッドに横になっちゃうかもしれません。

もちろん、疲れているのなら寝てもよいですが。

帰宅~手洗いうがい~ランドセルを開ける~プリントや連絡帳を出す~宿題を出す~宿題をしてしまう~遊ぶ

こういう流れが、リビングでは作りやすいのです。

低学年のうちは、保護者の方も一緒に動いてあげてくださいね。

そして、少しの時間は、そばにいてあげてくださいね。

ママと一緒に動くことで、

宿題や勉強をすることの習慣化ができるのが

「リビング学習」のよいところです。

 

お子様の小学校入学や、進級にむけて

年末年始、大掃除や模様替えをされるときの

参考になさってください。

 

リビング学習について、しばらく、シェアを続けますね♪

 

<以前の記事>

右リビング学習~低学年のうちは、学習机なしもありです(って、どっちだよ 笑)
右リビング学習は子どもが伸びる~のは、ホントです。が!

右リビング学習をすると、親が、気になることもありますよね。

 


 

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