● 先生方、応援してますから~!
こんにちは! 三浦真弓です。
今日は、保護者の立場で、先生方の教育研究の場所に参加させていただいてきました。
子どもたちを、こんな子どもに育てたい!
そのために、このような活動をして、子どもたちがこのような成長を見せています。
というような、研究を聴かせていただいたのです。
どの先生方も、まだ、年度途中の発表とはいえ、子どもに対する支援の方法をあれこれと工夫されていることがわかりました。
そもそも、先生方も!
発表される先生方だけでなく、研究を聴きにいらしている先生方も!
三連休の中日だというのに、息子の小学校の先生に10名近くはお会いしたような気が。
元先生だからと言って、先生をひいき目に見ているわけでもないのですが、本当に一生懸命に子どものことを考えていらっしゃる先生は、たくさんいらっしゃいます。
ときに、教師のオヨヨ…な事件があるので、
「今どきの先生は…」
「今どきの学校って…」
なんて言われることも多くあるのでしょうね。
しかも、自分の子どもの担任の先生について、子どもが、授業の様子をあれこれ話すと
「そんなことしていて、大丈夫なのか?」
なんて気になることもあるでしょうね。
でも、自分の子どもが話したことが、100%事実とは限りません。
ある出来事を、子どもは途中から見たのかもしれませんよ。
そして、子どもが
「つまんない」
と話した学校行事も、表現力が乏しくて、そのような表現になっただけかもしれません。
つまんないと言っていた行事でも、子どもの生きる力につながっている場合もあると思います。
最近は、学校現場にも「評価」が取り入れられています。
評価することも必要だとは思います。
でも、大学などでは、学生の良い評価を得るために、先生(教授)が手取り足取り教えたり、授業のプリントをばっちり用意するなんてこともあるようです。
誰のための教育なんだろう???
本当に子どもがこの先、自分の足で立って生きていくために必要だと思ったら、学校側はたとえ評価が低くても、頑張る部分があってもよいと思います。
運動会のアンケートなどで、こんな種目を入れて欲しいとか、あれはやめた方が…なんてコメントがたくさん来るかもしれません。
でも、教育的理由で選んだ種目だったら、種目を変える必要はないと思うし、どのような教育的配慮を運動会当日までどのように進めてきたのか、おたよりなどで紹介してほしいと思います。
教育は、今、行ったからと言って、今、成果が出るものばかりではないです。
特に、年齢が小さければ小さいほど、成果が見られるのは後になるかもしれません。
親も先生方も「今、よい子」を目指すのではなくて、この子どもたちが、大人になったときにどんな素敵な毎日を送るのだろうか~♪と思って、楽しみながら関わっていけたらと思います。
そんなことを想いながら、帰宅しました。
先生方、頑張ってくださいねー!