こんにちは! 三浦真弓です♪
昨日は「素敵な幼児共育コレクションin東海」の続きのイベント!
「こそだて寺子屋」でした。
前回のイベントでは園の紹介だけだった園について、具体的に先生から話を伺うことができるイベントです。
昨日は、わが子が通ったNPO法人うめの森ヴァルドルフ子ども園!
後藤寛子先生が園のおもちゃを持ってきてくださいました。
どんなおもちゃかというと…
こんなにすてきな手作りおもちゃなのですよ。
つみきは、お父さんたちがヤスリをかけたりワックスをぬったりしてくださいました。
編みぐるみは、お母さんたちの作業です。
ぬくもりのあるおもちゃで、どのように子どもたちは遊ぶのか、そして、そこで子どもたちは何をはぐくんでいるのかということを、お話くださいました。
多くのシュタイナー園においてあるおもちゃは、遊び方が決まっているものはありません。
子どもたちが自由に、想像に任せて、いろいろなものに変身します。
あるものを組み合わせて、自由に、自分が想像するものを作り出す力こそ、この先の人生において(特に、これからの時代においては)必要なのではないかしら…
と、寛子先生はおっしゃっていました。
参加者の方々からも、たくさんの質問が出され、答えていらっしゃいました。
その中の1つ。
今日は、大変勉強になりました。
ところで、小学校2年生の上の子がいて、これまでは、このような関わり方をしてきませんでした。
それでも、これから、変えていっても大丈夫なのでしょうか?
ところで、小学校2年生の上の子がいて、これまでは、このような関わり方をしてきませんでした。
それでも、これから、変えていっても大丈夫なのでしょうか?
寛子先生は、大丈夫だとおっしゃいました。
何事も、知らなかったために、そうなっていると言うことはあります。
お母さんはこういうことを学んで、こちらの方がよいとわかったので、このようにするね~と伝えてあげて、それを実践していけば、遅いと言うことはありませんし、大丈夫です。
そうなんですよね。
子育てしていると
「あ、もっと子どもが小さいときに知っていたらよかったのに~」
ということに出会うことがありますよね。
そのときに、もう、手遅れと思うか、これからでも、大丈夫と思えるか。
もちろん、年齢にふさわしいときに出会っていた方がよいかもしれません。
でも、そのときに出会えなかったんだから、仕方ないですね。
気づいたときがそのタイミングということで、よいのではないでしょうか。
参加された皆さん、本当にありがとうございました。
「うちの子、小学生になるんだけど、シュタイナー教育を少しでも受けさせたいわ」と思われる方は、どうぞ、こちらにお出かけくださいね。