● うちは娘だから、月経の話はできますよー。それでいいですよね?
こんにちは! 三浦真弓です。
女の子のお子さまがいらっしゃる方は
「うちは、女の子なので、月経の話は自分の経験からもできるので、まぁ、大丈夫です」
とおっしゃる方が多いです。
そうですね。
やっぱり、子どもたちも、いろいろなところで知識を得ても
「じゃあ、私はどうなるんだろう?」
「ママは、どうだったわけ!?」
と、体験を知りたいと言うことが多いです。
学校の保健の授業で、月経のことを学んでも、自分の体に起こっていないと
「へぇ、そうなんだー!?」
くらいのことで、実感が湧かないのですね。
娘さんに月経が始まり、無事、説明もできて、やれやれ…という時期を過ぎた頃、
しばらくすると、子どもが母親を「女性として」客観視する時期が来ます。
これが、やや、やっかいですー!(母親からすると)
「服装や髪型がダサイ」
「友達のママより、老けて見える」
などなど、勝手なことを言い出します。
娘にそんなことを言われないように、
頑張ってもいいし、
「それがどうした!」と開き直ってもよいのですが…
娘と、そういう距離感になる時期が来ると言うことです。
一緒に家事をしていたときが、
懐かしくなってしまうかもしれません。
また、この時期を通り過ぎたら、
女性同士として、仲良く過ごせたりしますけどね。
今年は通年で募集している講座。
このような親と子どもの距離感についてもお届けしています。