●小学生の男の子を育てていらっしゃるママから、よく聴かれます…
こんにちは! 三浦真弓です♪
以前、東京で開催したセミナーで、質問がありました。
「思春期になると、家の壁に穴が開くとか、聴くんですけど、本当ですか?」
この質問、学校の講演会でも、聴かれることがあります。
男子を育てていらっしゃる方、気になりますよね。
・せっかくの新居なのに、壁に穴が開く!?
・穴が開かないようにするには、どうしたらいいんだろう?
・壁に穴をあけるのをやめさせようとすると、今度は、私が殴られちゃうのかしらー(>_<)
たしかにね…
最初に勤めた中学校でも、ときどき、男子トイレの扉や、
壁に、穴が開くことがありました。
ここで、ストレスの発散をしたんだろうなぁ…
入学祝で、サンドバックを購入されました。
「新しい生活で、イライラしたり、ムカムカしたら、これにあたりなさい!」
といって、渡したそうです。
なるほど~
話を聞いたときには、
家の壁には、穴が開かずに、すんでいると言っていました。
でも、お子様の中には、
「自分の力を試したい」という想いのある人もいます。
そんなときには、相手がサンドバックですと、形が変わりません。
起き上がりこぼし的なサンドバッグを用意されたご家庭は
結局、壁に穴が空いたわ…
壁に穴をあけるのは、
自分の力で相手を変形させたということがわかります。
達成感というか、征服感も感じることができて、
より、気分がスカッとするようです。
だからといって、壁に穴をあけさせて良いということではないですよ!
内側からあふれてくる力を、何か良いことに使えるといいですね。
こういう対症療法的なことをする一方で、
思春期・反抗期時期の、
子どものカラダとココロの成長を知っておいていただけると、
より、お子さんの理解が深まります。
以前、セミナーに参加してくださった方も、お話を聴いてくださって、
「壁に穴が開いても、たぶん大丈夫な気が…」と言ってくださっています!
子どもの心と体の成長を知りつつ
より良き対応については、こちらで学んでいただけます。
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