親の想い、先生に届かずー(>_<) | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

昨日のセミナー中に、小学校から電話が入っていてびっくりした三浦真弓です!

こんばんは☆

いや~学校からの電話!

びっくりしました!

以前は、かける方でしたが(笑)

でも、留守電に何のメッセージもなく、着歴のみ…

折り返したものの、次女の件なのか、息子なのか、はたまた別件(子ども会ソフトボールで、お借りしている運動場のこととか…)なのか?

留守電入れておいてくださいよぉ~と思いつつ、学校へ電話しました。

すると…

電話に出てくださった方が、取り次いでくださったのは、なななんと!校長先生!

み「どういった、要件でしたでしょうか…」

校「要件を今、お話してよいでしょうか?お時間ありますか?」

み「今は、時間があまりないので、後程かけさせていただきます…」

えー(?_?)

校長先生が、じきじきにお話したい内容って、何(?_?)

後程、担任の先生から、お電話ありました。

前日、クラスのほかの男の子のTシャツに、えんぴつで、落書きしたらしいのです。

それで、相手の保護者の方が、「子どもに洗わせてほしい」ということで、連絡帳にメッセージと、落書きされたTシャツを、学校に持ってきているので、どうしましょう?ということでした。

きゃ~それは、大変申し訳ないですっ!

Tシャツ、息子に持たせてくださいっ!

家で、洗濯させますっ!

でも、えんぴつで、お友達のTシャツに落書きって…なんだよ、それ…


息子が帰宅して、シャツを洗わせていたら、また、学校から電話がありました。

「今から、相手のお宅に、連絡を取るのですが、電話番号を三浦さんにお伝えしてよいか、聴きますか?」

我が家が、相手のお宅に、誤りに行ったり、お詫びができるように、電話番号を教えてよいか、聴いてほしいですか?という、ことですね~

こういうときでも、プライバシー保護なのかなんだかよくわかりませんが、相手の方のことは、先生、教えてくれないのですねー

校長先生が、ちょっと口走ったので(笑)だいたい、わかっていましたが!

それに、帰宅した息子から、だれのシャツか聴いたので、いいんだけど…

しかも、子ども会のソフトボールで、一緒に練習しているお友達だったので、ママの携帯番号知ってるし!

「というわけで、大丈夫です♡」

と答えた数分後、私の携帯が鳴りました。

相手は、Tシャツ落書きしちゃった息子君のママ!

「ごめんなさーい」m(__)mと謝ったら

「いやいや~こちらこそ、すいませんー」

(?_?)

実は、そのママは、教室内で起きたことだし、えんぴつでお互い、書きあったみたいだし、学校でシャツをお互いに洗わせてほしい、ということで、シャツを持たせたようなのです。

ですが、先生方は、「学校で」というところを読まれなかったようなのです。

「お友達間の、トラブルだ!」

「いじめにつながるといけない!」

「まずは、家庭に連絡を取りましょう」

なんと~、学年主任の先生も、校長先生も巻き込んだ、大事件になっていたみたいです。

たしかに、取り返しのつかない、いたずらだったら、いけません。

でも、えんぴつでちょっと、シャツに書いちゃったーなので!

石けんでごしごし洗ったら、消えますし!

だからと言って、お友達のシャツに、書いていいという話ではありませんが…

「子ども同士のことで、いちいち、親の手をわずらわせないように、子どもに洗わせようと思って、学校に持たせたのに、三浦さんのお宅まで、持ち込ませてしまって、すいません」

相手のママは、恐縮されていました。

いえいえ…

子どもが何かした時に、親が登場すれば、簡単に元通りになることって、たくさんあります。

でも、子どものしたことを、子どもにきちんと、責任取らせようとしてくださった、ママに感謝です。

もちろん、子どもがすべてできることではありませんが、シャツ洗うのはできますものね~


それにしてもー

ときどき、訳の分からんことをしてくれる息子君。

落書きは、じゆうちょうに、してくださいっ!