いよいよ、また、明日、長女の部活の試合があります
今週も一生懸命練習しました
練習の成果を十分発揮して、明日も頑張ってほしいものです
先週の試合の時、Nちゃんが指に包帯をしていました
包帯と言うよりも、すごくしっかりした固定なので
骨折なの と思ったら
突き指なのだそうですが、整形外科で、しっかり固定してくれたようです
そのNちゃんは、今週練習に参加できなかったそうですが
部活にはちゃんと来ていて
シュート練習の時には、ボール拾いをしたり
試合形式の練習の時には、ビブスを用意したり
それが終わったときには、ビブスをたたんだり
習い事の都合で早く帰るお友達には
水筒やタオルなどを手渡してあげたり
それはそれは、素晴らしい動きなのだそうです
顧問の先生も
「Nさん。本当にマネージャーとして、この動きはすばらしい
もう完璧 この先も、いいマネージャーの仕事ができるよ」
と、褒めちぎっておられたそうです
わたしもここまで話を聞いて、
自分が練習できないのに、試合にも出られないのに
みんなが頑張れるように、支えることができるなんて
すばらしいね~
こういうことは、自分からしているのか、お母さんやお父さんに
試合に出られなくても、やれることをやるように言われているのか
どうなのかしら~
と、感動していました
長女にも
「Nちゃん、すごいね~ すばらしいね~」
と言ったのですが
「そうなんだよ~。でもさーあまりにみんながすばらしいとか
マネージャーできるね~とか、もしドラよむといいんじゃない? とか
あれこれ言ったからかもしれないけど、更衣室で着替えているときに
『みんな、ほめてくれるのは嬉しいけど
マネージャーしたくてバスケ部入ったんじゃないけど…
私だって、試合に出たいわぁ』
って、言ってたよ」
そうだね~そうだね~そうだよね~
確かにそうです
けがをしていなかったときでも、先発メンバーというわけではなかった
Nちゃん。でも、ミドルシュートのシュート率がいいので
試合の途中、流れによって、出場して得点を重ねていました
出たいよ。そりゃ~
でも、この話を聞いて、自分もかつて同じことをしたな~と
ちょっと反省もしました
バスケット部の顧問をしていたとき
スコアを書かせたら、本当にばっちり
ハーフタイムに、オフィシャルのところに行って、ファウルの数や得点を確認するときに
相手チームの監督がどんな話をしているのかまで、小耳にはさんで来たりするなど
機転のすごくきくKちゃんがいました
わたしもKちゃんにたいして、
スコアラーとして、本当に素晴らしい~とか
賢さがチームに役立っているよとか、
いつもほめていたんです…
でも、彼女の希望は、試合に出ることだった
ある日の、試合の反省ノートの最後に、
「ベンチでの仕事ぶりをほめられるのは嬉しいけど
わたしもコートで活躍したいです」
と書かれていましたー
確かにー
Kちゃんも先発メンバーではなかったけど
でも、試合の状況によっては、出てもらう感じの選手でした
みんな試合に出て活躍するために
一生懸命練習しているんだよね
素直な気持ちを伝えてくれたかつてのKちゃん
そして、Nちゃん、本当にありがとう
Nちゃんはいつ直るんだろう~
Nちゃんのけがが治るまで、みんなで勝ち進んで
ぜひぜひ、Nちゃんにもコートに立ってもらいたいな
明日もがんばるぞ~~~~~~~~