数ヶ月前、「磁場がまるごと解決してくれる」という本を読んだ。
たいへん面白かった!
著者の竹田明弘さんは、人の健康と幸せの基盤は磁場(土地)が担っていると仰っている。
以下一部引用(要約)。↓ ↓ ↓
〈イヤシロチ(称栄地)〉
・磁場が整っている(磁場がいい)
・生物がよく育つ
・人は健康になる
・マイナス電荷(電子)が多い
・土地の微生物による代謝が活発
〈ケカレチ(氣枯地)〉
・磁場が乱れている(磁場が悪い)
・生物が育たない
・人が病気になる、些細な事柄から不運・不幸へ向かう
・プラス電荷(電子)が多い
・代謝が弱い土地、酸化している土地
どれだけ健康食品にお金をつぎ込んでも、どれだけ仕事において努力しても、どれだけ性格を改善すべく内面と向き合っても磁場が乱れている土地=ケカレチに住めば、効果が出ないし、持続しないし、発展も見込めない。
私は事業の成功や拡大に努力はほぼ関係しないという結論に達している。
磁場が乱れた場所(ケカレチ)に住んでいれば100の努力で評価が30~50になり、
磁場が整った場所に住めば30の努力で100の評価を得る、となる。
磁場が乱れている場所(ケカレチ)に住むと起こりやすい事柄は以下。
・長患いの病気に罹っている
・家族全員が病気がち
・病気がぶり返す
・サプリメントや薬が効かない
・トラブルが多い
・事件や訴訟に巻き込まれる
・農作物が育たない
・事故が多発する
・やる気が出ない
等々。
楢崎皐月博士は劣勢地(ケカレチ)の電位を整え、優勢地化(イヤシロチ化)する手法として炭素埋設を説いている。
炭素埋設とは穴を掘ることで、そのエリアの電位に変化を与え、炭を埋めることで安定的な誘電をはかるもの、だ。
磁場を整えるための方法であり、炭素を埋設することでエリア全体の磁場が整っていく。
博士の著書では「健康増進技法」として炭素埋設を実施し、3年にわたり計1000人(27戸)を超える人を対象に調査すると、
炭素埋設実施からわずか2ヶ月のあいだに85%の人が健康増進したと記されている。
また破格の成功を収めた人や大事業家の共通点は土地に炭素埋設をしている。
〈炭素埋設の効果〉
・地磁気の値が高くなる
・元がケカレチの場合はイヤシロチになる
・元がイヤシロチの場合は土地が強くなる
・ねずみやゴキブリなどが出なくなる
・プラス電荷に帯電した土地(ケカレチ)を好む生物が散っていく
・エネルギー効率が良くなるため、電気代が下がる
・植物の生育が早くなる。植物のボリュームがアップする
・土壌の微生物が活性化し、良くなる
・その上に住む人間が健康になる
・自宅がパワースポットになる
・事業が成功していく。経済的に安定していく
等々。
イヤシロチも磁場調整もオカルトではない。
数値で実測できるものであり、再現性のある化学的な問題解決方法である。
〈電磁波と磁場〉
イーロン・マスクは合成DNA-RNAを使えば基本的に何でもできると述べていて科学もそれを証明しているが、そのDNAやRNAにアクセスするのが電磁波。
そしてその電磁波をコントロールできるのが磁場だ。
だから電磁波を良くしようとするより磁場を良くする方が簡単だと言える。
環境内の磁場を整えれば必然的に電磁波が整うからだ。
だが、電磁波対策グッズは磁場を扱うものより電磁波を扱うものの方がたくさん売り出されている。
一括で効果がある手法はお金にならないから世に広まりにくいのかもしれない。
以上引用(要約)終了。↑ ↑ ↑
他にもアーシングについては、イヤシロチで行うことが重要でケカレチに裸足で立つと体にプラス電荷が逆流してしまう、と書かれている。
なるほど~!
また、勉強ができるようになりたいというお子さんも磁場の整った場所で勉強するのが最短だそうだ。(ただし著者は頭がよい=人生幸せとは考えてないようだ)
興味深い内容はまだまだたくさんあって、読み応えがあった!
体調不良の我が身としては身体の各臓器ごと、部位ごとに異なる周波数で動いている身体を統括的に扱えるのも磁場だということに、はっとしたわ。
そして今までぼんやりと疑問だったことの回答もあった。
大疑問①;すぐに健康を回復する人と、どんな手法を試しても回復しない人のこの回復力の差はいったいどこからやってくるのか?
答え;磁場が整った場所に住んでいるか、磁場が乱れた場所に住んでいるかの差。
また特に、寝室の磁場が影響する。解決法は磁場の調整。
私はメンタルの問題が大きいのかなーと思っていた。
磁場という視点なんて本を読むまで持ち得なかったわ。
大疑問②;特定の人に不幸の連鎖(健康問題→お金問題→トラブル)が起こるのはなぜか?
答え;住んでる土地の磁場が乱れているから。解決法は磁場の調整。
こちらもなんて明快な答え!
すぐにでも我家の敷地内に炭を埋設したくなったわ。
ただやはり素人には難しい。
土に炭を埋めることでマイナス電荷が増えるけれども、炭の特性として炭によって引き付けられた電子の元いた空間が電子過疎化状態に陥
その電子過疎化が発生している場所にたまたま寝室があって、寝ている体に直撃したらダメージを受けるだろう。
我家をイヤシロチ化にしようとして逆に不幸に見舞われる可能性があるのだ。
本の中でも土地のケガレ具合、磁場状況、埋める炭の質によって長期的にはプラス電荷を発生させることが分かっている、と書かれている。
著者の竹田さんが使っている炭はエリアではマイナス電荷が放出され続ける高機能炭なので心配はないようだが。
しかし専門家に鑑定してもらい工事をお願いするのはいかにも大掛かりだしハードルが高い(?)。
竹田さんはアパートやマンションに住む人には炭素埋設の代わりにグッズを使うそうだ。
グッズ!それなら入手しやすいかも!
専門家の方が使用するグッズは鑑定を依頼して判明するものかもしれないが(多分シールだと思うが)、市販のものならば幾つか思い浮かぶ。
ただやっぱりいいお値段なのよね…
炭素埋設とグッズ、どちらにしても費用が掛かるなら都合の良い方を選択するのがいいわね。