人が必要とするものは土と太陽 | 体調不良からの脱出日記

体調不良からの脱出日記

謎の体調不良になって9年目。
腐らず、焦らず、諦めずの精神でやっていきます。

 

 

体調不良になってドクターショッピングをしていたとき、どのドクターも食事内容なんて聞かなかった。和漢の先生でさえも。

健康系ユーチューバーで医師の石黒先生が大学では栄養学を殆ど習わないと言っていたので当然か。

しかしそれもおかしなことだわ。

 

あの頃病院に行けば治してもらえると信じていた。

それがそもそもの間違いだと気付かずに。

当時、医療視点ではない小田真嘉さんの深いお話を聞けてたらなぁとしみじみ思う。

 

 

以下、文字起こし(要約)。↓ ↓ ↓

 

私たちが普通にそのまま自然の状態で生活をしていたら病気になんかならないですよ。

 

自然の動物たちに病気ってないじゃないですか。

 

でもペットで飼うとワンちゃんネコちゃんは病気になっちゃうわけですよ。

 

なぜかって言ったら当たり前の話なんですけど不自然な状態になるからですよ。

 

普通に自然なものを食べていたら私たちは健康でもあるし、全員が本来の能力や力も発揮できるはずなんですよ。

 

引きこもりとか鬱とかガンとか脳卒中とかないんですよ。

 

なんでこういうのが増えるかって言ったら世の中に不自然な環境と不自然な食べ物が多いから病気になっちゃうんですよ。

 

地球が46億年たって今のこの環境が一番不自然な環境なんですよ。

 

食べ物が加工されたり、食品添加物が使われてたり。

 

昔は食パンてカビが生えませんでした?

 

緑色になったりだとかすぐ生えたじゃないですか。

 

でも今はあんなパン見たことないですよね。あれって何をしているかというと、タンパク質を変えているんですよ。臭素酸カリウムというのを使って柔らかくしてるんです。

(※メーカーによって違う。山崎製パンは使用)

 

イメージは食パンにパーマをかけているようなもんですよ。

 

パーマ液かけた食パン食べたいですか?

 

昔は薬というと漢方とかハーブとか自然のものをとってたから体内でも自然反応で排出できて体は元気になる。

 

でも今の薬はほとんど化学合成されたもので材料は石油ですよ。

 

石油飲めますか?原油飲めないじゃないですか。

 

でも薬になった途端、みんなそれを飲むんですよ。

 

体は認定できない、判定できないというか正常に受け入れられないじゃないですか。

 

薬は飲めば飲むほど不自然になるわけです。

 

不自然の原因は「食・薬・水」と言ってますが、「水」は水道の赤錆だったり塩素が入っていたり、トリハロメタンが入ったりして不自然な水になっています。

 

野菜も農薬を使われたりするから普通に日常生活を送っていたら「食・薬・水」で圧倒的な不自然な環境ってことですよ。

 

ガンとか心臓病とか脳卒中とかいうのは成人病と言われていたけれど昔はこれらは老人病って言われてたんですよ。

 

老人しかならなかったのが、どんどん年齢が低下していって誰でもなるようになったから1957年に成人病なんていう名前になったんですよ。

 

ところが今は10代でもなるんですよ。10代でもガンとか脳卒中があるわけですよ。

 

だから今は生活習慣病という名前になったんですよ。

 

でも1997年に成人病から生活習慣病に名前が変わる時に本当は違う名前だったんです。

 

食生活習慣病だったんですよ。

 

つまり病気の最大の原因が食生活であると分かっていたんです。

 

だけど全体の世の中が大きく動く中での広告費というもので言ったら洗剤メーカーと食品メーカーなんですよ。

 

私たちのこの環境は大手食品メーカーにものすごい振り回されて作られています。

 

何をしなければならないかと言ったら私たちの体を不自然な体から自然な体に戻さなきゃいけないということです。

 

これは自分で選んで自分で作っていくしかないんですよ。

 

五大栄養素は、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルです。

 

この五大栄養素の中でミネラルだけが特殊なんです。

 

ミネラルだけが体内で作れないんです。

 

ノーベル化学賞を2度取っているライナス・ポーリング博士という方がいらっしゃるんですが、この方が研究して何を見つけたかって言ったら全ての病気を追及していくと必ずミネラルの欠乏に辿り着くと言ったんですよ。

 

つまり、そもそも病気に罹る原因、病気が治らない原因がミネラルが足りないからだと言ったんですよ。

 

人類史上、色々な危機はあるけれど最大の危機は世界中の土の中のミネラル分というのが無くなっているんです。

 

ミネラルは基本食べ物を通じて摂ります。

 

農場農地の土壌分析をすると、ミネラルがどれくらいあるか分かります。

 

そのデータを見ると、世界中でミネラル減です。

 

ヨーロッパ 72%、アフリカ 74%、アジア 76%、アメリカ 85%、オーストラリア 55%、南アメリカ 76%、そして日本は80%減っています。

 

これはなんでこんなに減るかというと、もう簡単です。

 

農薬です。

 

農薬を使われるから土の中のミネラル分がどんどん無くなっているんですよ。

 

ということはそこで作られた野菜は当然ミネラルがないんです。

 

昔の人たちはたくさんミネラルを摂っていたのに今はミネラルが少ないから皆病気になるんです。

 

本当は食生活習慣病なんですよ。

 

薬、食品添加物、防腐剤、農薬、これらの石油系のものは体外に出ないんです、という話をしましたが、これらを出すものがミネラルなんです。

 

ミネラルがないと外に出せないんですよ。

 

体にとって必要な栄養素はバランスが大事だと言ってたくさん摂ったとします。

 

例えば鉄、マグネシウム、カルシウム、窒素、カリウム、リン酸、ホウ素等いろいろ摂ったとするじゃないですか。

 

でも1個だけ体にとってみたら窒素量が少なかったとしましょう。

 

栄養素たった1個だけ少ないとどうなるかと言うと、桶の木の長さをちょっとイメージしてもらうと、1個だけ低いところがあったら水がそこから全部漏れてしまいます。

(農芸化学の父・リービッヒの最小律理論)

 

実は私たちの体も同じように足りない栄養素が1個でもあると、その足りない栄養素の量でしか体が反応しないんですよ。

 

ミネラルは無機物なんです。簡単に言うと岩ですよ。

 

じゃあその岩をガリガリ食べたらいいんですかという話ではないんです。

 

ミネラルを摂るには2つあって、まずミネラルが全部あること。

(※ミネラルはチームで働く)

 

もう1つ、イオン化してないと吸収できないんです。

 

イオン化してないと酵素が働いてくれず、体は代謝されないんです。

 

ミネラルがない、酵素だけだと一応データ上では1000京分の1の反応しかしないらしいんですよ。

 

それはどんなに栄養があるものを摂っても、どんなにフルーツを摂っていても、ミネラルを摂ってないと全然酵素が働かないということなんです。

 

それぐらいミネラルは必要なんです。

 

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以下書き起こし(要約)。↓ ↓ ↓

 

健康には3段階あります。

 

①超健康 ②健康 ③不健康

 

①の超健康まで行きたいんですよ。

 

自分の能力や才能とかを発揮できる方がいいじゃないですか。

 

自然の摂理のまま生きていればそれが出来ます。

 

不自然なことをして不自然なものを食べて、自然と不自然の間が開けば開くほど差が出て病気になるということです。

 

健康が失われれば本来持っている力、パフォーマンスが発揮できないということです。

 

人として生きるために必要なのは究極的に言うと、土の栄養分と太陽の光です。

 

土と光というのを植物に代わりに食べてもらって、その植物が光合成をして大きく育ち、その植物の命を私たちが食べて命に変えているということです。

 

石油系で作られている薬、防腐剤、農薬という、自然か不自然かで言ったら不自然なものを体に取り入れていったらそりゃあ体調悪くなるよね、という話です。

 

私たちの体に不自然なものが入ると正常に吸収、排出されません。

 

どうなるかと言うと、よく分からないから取り敢えず体の中にとっておこうとなるわけです。

 

ご遺体を火葬したときにお骨に色があるものが増えています。

 

火葬したらお骨のイメージは通常は白じゃないですか。でもそこに綺麗な緑色とか青とかがあるんです。

 

これは何かと言ったら体の中に溜まっていた防腐剤です。防腐剤系、食品添加物系は銅の色で緑色なんです。

 

薬とか農薬とか、農業をされていた方のお骨は青色らしいです。

 

それくらい私たちの体はこうやって不自然なものがどんどん溜まっていくんですよ。

 

本当はこれを排出したいんだけど出来ないというのが今の現代の食生活習慣病の最大の原因です。

 

ミネラルの役割で何が大事かと言うと、この有害ミネラルを排出するということなのです。

 

今は人類史上、最も食品添加物や遺伝子組み換え食品が多い時代です。

 

だからと言って食べないというのは無理じゃないですか。

 

じゃあ何が大事と言うと排出です。解毒、デトックスです。

 

これをするのはミネラルです。

 

 

マイクロバイオーム(ヒトの体に共生する微生物の総体)ということを言われますが腸内微生物は実はコミュニティーを作っているという話なんです。

 

どんなに良い善玉菌のコミュニティーがあったとしても、そのコミュニティーが活性化していなければ腸内細菌は働きません、ということなんです。

 

ちょっとイメージを変えたらすぐに理解できる話です。

 

例えばミーティングでみんなで会議をしている時に活性化するために必要なことは何かというと、環境(材料)、情報(マインド)、この2つです。

 

この2つがマイクロバイオームにすごく影響を与えるということなのです。

 

つまり私たちの普段考えていること、触れる情報、元気な人と触れている、日本を元気にー!という志を持っている人と触れているとマイクロバイオームも、よし燃えるぞ!って頑張ってくれるんですよ。

 

 

地球の中心のマグマが隆起してきてマグマが溜まっていってそのマグマが固まって花崗岩という岩になって、これが隆起したのが屋久島です。

 

マグマは地球の全部に繋がるものだから地球の元素が全て入ってます。

 

しかも特に深いところのマグマの情報が入っているから屋久島ミネラルを摂ったら宇宙根源の全ての元素が入っているんですよ。

 

ですので体に不要なものは全て排出できるわけです。

 

それで体内に入れることで本来の私たちのそれぞれのDNAというか遺伝子というのが生命の源を思い出して生命情報を最大限に活性化させるのです。

 

 

植物の緑色には理由があります。

 

クロロフィルというものが緑色以外の色を吸収してエネルギーに変えて光合成をします。

 

この緑色を反射しているから私たちには緑色に見えるのです。

 

つまりポイントは植物は緑の光を私たちに与えてくれているのです。

 

緑色の働きとは、体で言うと思いやりとか繋がりのエネルギーなんです。

 

日本人の魂(大和魂)は「智仁勇」で出来ています。

 

智慧と優しさと勇気で出来ています。

 

鏡と剣と勾玉は、三種の神器と言われるものです。

 

日本人を日本人にする3つの食べ物(智)野菜(仁)(勇)と言います。

 

農耕民族はなぜ優しいのかと言うと緑色の波長をたくさん取っているからです。

 

色は情報なのです。

 

健康というところを遥かに超えて自分の持つ能力を最大限に発揮して立ち向かっていける、それを果たせるという体の人が増えていったら日本のこの逆風の中で変えていくエネルギーを持つことができるでしょう。

 

以上文字起こし終了。↑ ↑ ↑