左手にお茶、右手にミネラル | 体調不良からの脱出日記

体調不良からの脱出日記

謎の体調不良になって9年目。
腐らず、焦らず、諦めずの精神でやっていきます。

 

 

今回も小田真嘉さんのお話から。

 

 

以下書き起こし(要約)。↓ ↓ ↓

 

アメリカやヨーロッパでは当たり前に今言われているのは、アルカライズという言葉なんですよ。

 

つまり体をアルカリ化しましょうというのがアルカライズというものなんです。

 

その前に酸とアルカリって何?ということなんですが、簡単に言うと酸性というのは酸化ということです。老化(サビ)、疲労、劣化、病気(炎症)です。

 

リンゴを切っておいたら黄色くなるじゃないですか。

断面に空気中の酸素がくっついて電子が取られる。

 

逆にアルカリ性というのは水素イオンの電子が増える、いわば充電されるような、そして自分の活力になってくれるような。負電荷の余剰電子エネルギー、充電、活力、潤い、瑞々しさです。

 

電子の数が多いか少ないか。少ないと老化、体が錆びる、疲労が溜まる、劣化していく、炎症が起きる。

 

人体のpHは、7.35~7.4くらいと言われていて、これが理想的な健康状態です。

(※動脈血で7.4  静脈血で7.365)

 

でも現代は何かというと酸化しやすい状態になっているのでこれを弱アルカリ性にしましょうね、というのがアルカライズです。

 

体の中でとても重要なのが血液のpHです。

 

血液の血管は全部繋ぐと地球2周半、10万㎞と言われます。これを30秒で回るんです。

 

血液がこんなに早く回れるのは心臓のポンプだけではなく、実は電位差という電気の差で血液が流れているからと最近言われています。

この電位差は昔は「氣」とか「チャクラ」とか「イオン」とか言われていました。

 

赤血球の周りにはマイナスの電気がぐるぐると回ってます。またその周りをプラスの電気がぐるぐると回ってるんですよ。

 

赤血球の周りのそのプラス電子がいっぱいあるとプラスとプラス同士だから反発するじゃないですか。

 

だから赤血球同士、距離が遠くなるので血液はよく言われるサラサラのプルンプルンの状態になります。

 

でも電子が無くなってしまうと、くっついてしまうんですよ。それがよく言われるドロドロ血液です。

 

血液の酸化というのは酸素とくっついて電子がなくなるという状態です。

 

となると私たちの体が酸化に偏れば偏るほど赤血球の周りの電子がどんどんどんどん無くなってドロドロくっついて血液が動かなくなるということです。

 

でも体が若干アルカライズされると電子がいっぱい増えているから電子が赤血球にいっぱいくっついてヒュンヒュンと勢いよく動いている状態になります。

 

農薬は基本酸化剤です。

 

だから農薬を撒けば撒くほど酸性土壌になっていきます

 

酸性土壌というのは電子が多いか少ないかで言ったら電子は少ないです。

 

だから農薬を撒けば撒くほど農地土壌の電子は減っていきます。

 

そうして錆びて劣化した痩せた土地になるんです。

 

無農薬で有機で作ったものは電子の量が多いから肥えている土地なんです。

 

電子が多いからそこで作られた野菜も当然電子量が多い。

 

それを食べると人間の体は弱アルカリ性の方に偏ってアルカライズされるから電子量が増えて血液がヒュンヒュンヒュンヒュン飛ぶという状態になります。

 

私たちの体は私たちが普段食べているもので酸性かアルカリ性か電子が多いか少ないか決まるんですよ。

 

だから出来るだけアルカリ性のものを食べましょうね、ということなんです。

 

見た目、鮮やかな瑞々しい野菜フルーツはアルカリ性です。電子がいっぱいあります。

 

日本食、和食はほとんどアルカライズです。

 

ひじきとか納豆とか小麦は酸化剤、お米はアルカライズです。ただ農薬いっぱいの土壌で作られたお米は酸化剤です。

 

私たちが電子が必要なわけがちょっと分かっていただけたでしょうか。

 

なぜ農薬がまずいのか、現代食がなぜそれを食べ続けると体調不良になるのか、と言ったら要は電子がないよね!という話です。

 

ポリフェノールが良いと言われますが、ポリフェノールの種類はたくさんあって(※自然界に5000種類以上)その中にフラボノイドがあってその中にカテキンがある。

 

だからカテキンはポリフェノールです。

 

ポリフェノールには抗酸化作用があります。酸化をさせない、酸化に抗うという作用です。

 

もう1個タンニンと言われるものがあり、これも抗酸化作用があります。

 

ということは、お茶(無農薬)を飲んでいたら電子を奪われない体になっていくということです。だから日本人は長寿というのもすごいですね。

 

ヘモグロビン(血液)の構造と葉緑素(植物)の構造の違いは、鉄で化合しているかマグネシウムで化合しているかの違いです。

 

植物を食べると葉緑素のマグネシウムを取ってここに鉄を入れて血液に変えているんです。(※元素転換説)

 

ということは私たちに必要なのは鉄なんです。

 

鉄は鉄でも鉄そのものを食べるわけにはいきません。イオン化した状態で摂らなければならないのです。

 

つまり、左手にお茶、右手にミネラル、この二刀流が最強ということです。

 

自分がアルカライズされていくと活力がみなぎり、エネルギーが溢れるような状態になります。そして、このエネルギーが高い状態がどんどん当たり前になっていくと思います。

 

(質問)

無農薬のものを食べていくのが良いのはもちろんですが、スーパーとかにもなかなか売っていないのはどうしたらいいですか。

 

(回答)

まずは無農薬有機の農家さんが増えてくれるといいという理想があります。

が、ひとつの方法として野菜のアルカリ度を高める調味料を使うことです。

昔ながらの作り方で作られたお塩と醤油味噌。発酵された大豆から作られたものを使うと調味料が電子を足してくれたり補給したりしてくれます。

 

以上書き起こし終わり。↑ ↑ ↑

 

 

※有名な元素転換説の補足。下矢印下矢印下矢印

 

植物の葉緑素分子と人の赤血球のヘモグロビン分子の構造の違いは、ザックリと言えば中心元素が違うだけです。

 

葉緑素分子の中心元素マグネシウムは、pH8.3~8.4のアルカリ環境下の小腸陰窩で鉄に元素転換します。

 

つまり人の赤血球のヘモグロビンは、植物の葉緑素が小腸陰窩で変化して出来たものです。

 

ですので葉緑素の多い小松菜やほうれん草、ブロッコリーなどの緑色の野菜をよく噛んで食べ、なるべく液状化することによって製造場所の小腸陰窩で幹細胞である赤血球が生成されます。

 

以上、元素転換説は1つの説だけど真実じゃないかな~。上矢印上矢印上矢印

 

 

 

 

 

また、健康系ユーチューバーニコ動配信者のカヰフさんは、無農薬野菜をお店で調達するのが難しい場合には自分で作る、畑がないならプランターで、それも無理なら野草を勧めている。

 

というか野草最強と!タダだし。

もちろん無農薬でミネラルもたっぷりだ!!