矯正治療症例 その㉛ | そのやま歯科のそのままブログ

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福岡市城南区そのやま歯科医院のニュースや出来事をお知らせします。

こんにちは。


そのやま歯科医院 院長 園山です。


今日は朝からいい天気になりました晴れ

桜は、一昨日の嵐で完全に散ってしまいましたが、

いい季節になりましたね~(^^)



さて、今日は矯正の治療症例をひとつ。



こちら、小学5年生の女の子です。


写真が小さくて、ちょっと分かりにくいですが

下の一番奥の歯(第二大臼歯)赤丸の部分、

ひとつ前の歯に引っかかって、出られません。


このままのしておくと、横を向いてしまう可能性もあり

そうなると大変です。




そこで、歯のあたまを出してあげて

かみ合わせの面に、ボタンを接着剤でつけます。




そのボタンに、歯を奥に動かすようなバネをつけます。

装置は着脱式です。


前歯も重なっているので、広げていきます。




そしていきなり、きれいになりました。




赤丸のところです。


矯正期間は1年で、あとは着脱式の装置で保定です。


このケース、矯正していなかったら機能的に

大きな問題がでていたと思われます。


歯並びで気になった場合、早めの対処が重要ですね!