---つづき---
もみじ台
高尾山の山頂は、混み過ぎているので
もみじ台で富士山を眺める。
雪が減ってきた
高尾山は子供が多かったけど、もみじ台から奥高尾方面は、ぐっと平均年齢が上がる。ベテランハイカーさんが圧倒的に多い。
昼食休憩をしている人が大勢いる中、タイミング良くベンチが空いたので、わたしもここでランチタイム。
からあげを2個入れた、大きめおにぎり
お味噌汁も一緒に食べたいけど、お湯を持って来ていない。火を使えない場所でお湯を使いたい時には、魔法瓶の方が便利だなぁ
食事を終え、またトレッキングポールを使いながら長い下り階段を、一丁平方面へ進む。下りでポールを使うのは難しい。タイミングがまだ合わない
一丁平
桜の時期と違い、とても人が少ない。
ここで休憩すれば良かったな。
巻道を進む。
小仏城山
13:25着
天狗さんを、どアップで撮ってみる
小仏峠付近
14:00
小仏峠のたぬきさんに近づいた頃、とても近くでヘリコプターの音が聞こえてきた。
レスキュー隊出動

景信山のお茶屋さん跡地から、小仏城山上空付近に赤いヘリコプターが見えた。
(とーーっても小さく写っています🚁)
↓Xによると、小仏城山に急病の方がいたそう。
小仏城山山頂で急病人のかたがいて、東京消防庁のヘリから救急隊員が降下。バイクの救急隊員もすぐに駆けつけ、相模湖側からは10人以上の神奈川の消防隊員が登山して急行。プロの仕事は流石だと感心しました pic.twitter.com/HyzbW0R1Wb
— こたろ (@eeODa13CVKePfTx) 2024年5月4日
この日、高尾山を登っている途中、病院コースと琵琶滝コースが合流した道の、傾斜がきついところで拳大の石が3つぐらい、上からゴロゴロと落ちてきた。
見上げると、ひとつ上の段で、足を滑らせて落ちそうになっている人がいた
わたしも気を付けよう。
富士登山を果たすまでは、病気や怪我をしている場合ではない。
今は何でも富士山に絡めて物事を考えてしまう。
景信山
景信山からも富士山がよく見えた。
先に富士山を見ていた小学生の男の子。双眼鏡を片付けて振り向くと、わたしと目が合った。
すごいよ!
好奇心いっぱいのキラキラしたお目目で、双眼鏡を勧めてくれた。
うん、本当にすごかった!
富士山の筋までとってもよく見えたよ
100均アウトドア商品
コーヒータイム
景信山 山頂でコーヒー1杯分のお湯を沸かす。
180mlくらい。
気温は高いけど、やっぱり沸騰するのに10分かかった。
DAISOの風除けは、テーブルの上で使うのはやめた方が良さそう。急に風が吹いてきた時、サーッと音もなくストーブに寄ってしまって焦ったー
カップ麺
今回わかったのは、お湯を沸かす時間が長いのに加え、固形燃料の受け皿が冷めるのに、とても時間がかかるということ。
もう出発したいのに、受け皿がなかなか冷めないから片付けが出来ない
冷めるのを待つ間にまたおやつ。
もうコーヒーなしで食べちゃう
夕暮れどき
誰ともすれ違わず、追い越して来る人もいない。
傾斜の緩い登りでは、トレッキングポールがリズミカルに使えるようになってきた
下り坂では上手く活用できていない。
まだまだ練習が必要
18:25
高尾山山頂には人がいた。