2月ももう半ばに差し掛かっている。。。

本当に早いな…

 

地味に今日はバレンタインデーという汗

 

今日紹介する本は(今季4冊目)

『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』(藤田晋/文藝春秋)

サイバーエージェントの創業社長藤田晋氏の著書。
2026年に社長を辞め、会長に退く同氏が頭の中を言語化した一冊。
 
個人的には新たなバイブルを見つけたという印象です。
サイバーエージェントでの取り組みなども紹介されており、参考になりました。
 
以下、刺さった点を羅列します。
・経験を積むと一度成功したパターンが忘れられない。時代も、取り巻く環境も、自分の年齢もすべて変化し違うのに過去の成功パターンと同じようにやってしまい失敗してしまう人が多い

・事業を新しく始めるよりも撤退を決める方が重要、撤退基準があるから事業を新しく始められる

・経営においては常に「先手必勝」を意識。これにより突然舞い込んでくるいい話にも対応できる

・若者(Z世代)は下から火であぶられるような感覚でマネジメントするのが効果的

※「XXXできたら、XXXがもらえる」(×)⇒「XXXできないとXXXしなければならない」(○)のようなできなかったことで起こるネガティブな部分を伝える

・会社の基本的な在り方として「自由と自己責任」をモットーにし、個を最大限に活かすための組織づくりを心がける。再発防止のために都度、細かいルールや規則を作ると、個人の自由な発想や情熱を奪い、組織の活力を奪う

・小さな約束を守らない人に、大きな仕事は任せられない

・人は楽な方に流れたら二度と戻ってこれない

・何があってもキレたらゲームオーバー

・クールジャパンは日本の文化の良いところを世界に広めようとしているに過ぎない、クールコリアは自国の文化を世界標準に高めることを目指している。故に韓国コンテンツは世界標準に通用している

・人は環境に影響を受ける、人は人に影響を受ける

・人が最もやる気を出すのは自らが考えたアイデアを形にしていい時である

・思考を整理し言語化するとき、そのプロセスを通じて自分自身が大きく成長する

 

時折出てくる、競馬や麻雀の話はやったことないのでよくわからない部分もありましたが、勉強になりました。

こういう経営者の下で仕事してみたいな。

 

意識高いビジネスパーソンにおすすめです。

おススメ度:★★★★★

 

1月もあっという間に後半…
今年も24分の1が終わってしまった…
 
今年達成したい目標に向けても、少し意識が薄れてしまっているので、改善していかないとあせる
 
今日紹介する本は(今季3冊目)
 

著者は20年味の素に在籍し、Cook Doのマーケティング業務等に成就。

自身の経験を基にグローバルマーケティングに向けた考え方や当てるための法則をまとめた1冊。

 

勉強になったポイントは以下。

・これからより成長が期待されるアジア圏に対して「アジアのお兄さん国」として、日本人にしか出せない価値の出し方を行う

・日本人は「良いものを柔軟に取り入れて、日本に合うように改良して独自価値に変換」することに長けている

例:インスタントラーメン(中国からきたラーメンを日本で改良)

  Coco壱(インド⇒日本)

  トヨタ生産方式(米フォードの生産方式を日本で改良)

・マーケティングとは「社会に存在する顕在ニーズや潜在ウォンツ・社会課題を汲み取り、その解決策としての商品やサービスを提供することによって、対価としての売上・利益を継続的にいただける仕組みをつくること」

・イノベーションは外から来た部外者が起こすことが多い

・日本国内でヒット→海外に輸出→現地化→多国化→世界規模に広がる が日本式グローバルマーケティングのサイクル

⇒日本でダメなら海外では通用しない

・マーケターの力=思考力×対人力(人に伝わる話し方、伝え方)×人間力+座組みと仕切りとブリーフィング力

・正解がない課題を解決するには、仮説を立てながら検証し、正解を作り上げていくことが必要

・仕事をやるのに必要なのは「何をやるのか」ではなく、「何のためにやるのか」

・子どもや若いころの嗜好は歳を重ねても案外変わらない⇒若い世代への訴求は必要

・ブランドとは「お客様の頭の中に蓄積されたイメージの塊で、あるものと他のものを区別し、自分にとって大事な価値の提供を約束してくれる言葉や記号」

・計画に縛られすぎず、とりあえずやってみるの姿勢が大事

 

ワークシートや仮設アイデアリストも記載されており、活用したいと思います。

この本は定期的に読み返したい教科書的存在です。

 

おススメ度:★★★★

 

2026年初更新!!!

今年もほどほどにブログ更新していきますあせる

 

そして、本日は成人式!

新成人の方、おめでとうございます。

 

さて、今年1回目の本紹介。

今日紹介する本は(今季1冊目、2冊目)

『俺たちの箱根駅伝(上)』(池井戸潤/文藝春秋)

『俺たちの箱根駅伝(下)』(池井戸潤/文藝春秋)

 

箱根駅伝あるし読もう~っと思い手に取りました。

地味に池井戸作品初めて読みました。

 

上巻は箱根駅伝予選会~学生連合チームの結成

下巻は箱根駅伝本戦

が描かれています。

 

ランナー目線での情景、テレビマン目線での情景がそれぞれ描かれており、すごくおもしろかったです。

特にテレビマン目線は番組の裏側も垣間見れて勉強になりました。

 

学生連合のチームメイトにもそれぞれ抱えていた背景が随所に紹介されていて、思わず感情移入してしまいました。

それぞれの立場での箱根駅伝について、描かれているからあのタイトルになったんですかねあせる

 

また、今年の秋にドラマ化されるみたいですね。

楽しみ音譜

 

今年は上半期で二桁突破を目指します!!!

 

おススメ度:★★★★★

またまた2か月ほどご無沙汰に…
ほどほどにこちらも続けていきます。
 
最近は日に日に冬が近づいてきており、困りますねあせる
寒がりだからどうしても暑い方が好きになってしまう。
耐える季節がやってきたな…
 
今日紹介する本は(今季9冊目)
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社新書)

 

文芸評論家として、YouTubeを中心に多方面で活躍している三宅氏の1冊。

タイトルにある問いに対して、労働と読書の歴史について、明治時代から現代にかけて紹介するとともに、著者が目指したい社会

について述べられています。

 

労働と読書の歴史については大変興味深く読めました。

社会状況と労働者のインサイト、流行り本がリンクしているのが伺えました。

また、知識と情報の差異についての考察も言い得て妙でした。

本著で述べられている「知識」は現代の労働社会では不可欠なものと考えていますし、故に読書は続けていきたいなというのが個人の所感です。

 

「ノイズ」こそ人を深くするものかと。

 

また、ラストで著者が主張する半身社会についても、おおむね同意です。

まずは個人個人の意識付けが第1歩になるのかなと思います。

 

それにしても、著者の読書量には驚きです。

同じ年ですが、見習わないと。。。

 

おススメ度:★★★★

 

9月になりましたが、引き続き暑いですね。

とはいえ、寒いの苦手なので冬よりはマシですが汗

 

今日紹介する本は(今季8冊目)

『自分を探すな 世界を見よう』(田端信太郎/マガジンハウス)

 

NTTデータ、リクルート、LINE、ZOZOなど多くの有名企業は渡り歩いてきた田端氏による人生哲学書。

自分の息子に向けてメッセージのような文体になっていて読みやすいです。

 

・なぜ勉強するのか?

・学校に行くことの意味とは

・親としての在り方、子育て論

 

など素朴な疑問に対して、田端氏の考えが書かれています。

 

個人的にはブランドエクイティピラミッドの話が一番印象的でした。

 

今の自分、今後の自分を鑑みるいいきっかけとなった一冊です。

 

それにしても、田端氏のいたるところで垣間見れる教養の深さは尊敬します。

こういう上司の下で働いてみたいものだ・・・

 

おススメ度:★★★★