久々の三連休を堪能しました。
ちょっと実家に戻ったり、趣味の人狼ゲームをしたり。
今日はこのあと少しお出かけします![]()
しかし、それにしても暑いな…。
東京も梅雨明け間近だとか![]()
熱中症には気を付けましょう。
今日紹介する本は(今季12冊目)
『7つの激変: いかがわしい者たちが主役の「インターネット産業」30年史』(川邊健太郎/東洋経済新報社)
著書でも記載されていますが、「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」という言葉もあるので、AI時代を生きてくにあたり、これまでのインターネット時代で起きた失敗や成功の歴史、パターンは押さえておく必要があると思います。
以下、勉強になったポイントを備忘録で記しておきます。
・Facebookは連日ABテストを繰り返し、いい機能だと判断したら公開範囲を限定してテスト実装。効果を実証出来たら、本番環境をアップデートするというデータドリブンでアジャイルな開発を実践
・AI実装・活用がインターネット産業で盛んなのは間違いが許される産業だから
→金融や医療、製造業は一つのミスが人々の財産や生命にかかわることがある
・SNSはコンテンツだけでなく、コミュニケーションの要素を入れることで進化。一方それが、何気なしにSNSを開いて他人と自分を比較してしまう、一時的なつながりに癒されるという「さみしさ再生産」につながる
・最初は安い月額料金でサービスを提供し、利用者側になくてはならないサービスと認識いただいてから従量課金にするというのも一手
→楽天市場が上記シフトを行ったが、離脱率は3%もなかった
・ネット屋がやる○○ビジネスは、○○屋がやるネットビジネスに必ず勝つ
→○○屋がやると社内のしがらみや既存の商慣習に縛られ、企業側の都合を押し付けた使いにくいサービスが出来上がる
例:小売りチェーンがECサイトをやると社内で「店舗に人が来なくなって、売り上げが落ち、店長の評価が下がる」といった声が上がる
・欧米人がAIに対して「仕事を奪うターミネーター」のような恐怖心を抱く一方、日本人はAIをドラえもんのような相棒として受け入れようとする
・AIが前提となる世界ではこれまでの成功体験を潔く捨てる「アンラーニング」の姿勢が必要
川邉さんの主にヤフーでの失敗談や苦労も存分に取り上げられています。
それにしても、川邉さんのインサイトを見抜く力はすさまじいですね。優秀な経営者とはそういうものなのでしょうか。
特に若手社会人におすすかなと。
おススメ度:★★★★★




