また、更新期間が空いてしまった。。。

最近は仕事がうまくいかない汗

 

色々人間関係が。。。

肉体的に疲れるのは前職の方だけど、精神的に疲れるのは間違いなく今の方…

 

何か高したいなと思い、目に留まったのがこの本。

 

本日紹介する本は(今季7冊目)

『仕事の辞め方』(鈴木おさむ/幻冬舎)

 

 

今年の3月末をもって、32年間の放送作家人生に幕を閉じた鈴木おさむ氏の著書。

割と自伝的な様相も含みつつ、タイトルにある通り仕事の辞め方や仕事論について語られています。

 

印象的だったのは、主に2点。

 

1点は「縁を円に」という考え方。

同じ人たちと話をしていても仕事の話など同じようなことばかりを話してしまう。

そうではなく、自分が知らない世界や考え方を持っている人と話してみることが自分にとって刺激となり、新たな縁が生まれる。それがまた新たな縁を生み、仕事にもつながっていく。

 

若い時に色々な人と出会いたいと動いたりしていましたが、

腰が重くなってしまっていた…

 

意識的に動いていきたいですね。

 

もう1点は先輩の放送作家である永井準さんとのエピソード。

「今は今のお前にしかできないことをやるんだよ。世の中の人がやっていることは、人生の後半の楽しみにとっておけよ」という言葉はやけに刺さりました。仕事のスタンスも含めて大きな気づきになりました。

 

30代40代の生き方についても、実体験を基に赤裸々に語られています。

心しておきますあせる

 

何かに悩んでいる人には特におすすめかもです。

 

オススメ度:★★★★