キャッツのメモリー
1983年ごろにブレークして、今までロングランを続けている、世界的な大人気ミュージカル、CATS/キャッツ が、映画になって今、日本で公開中ですね!僕はまだ見てないし、ミュージカル、映画共にあまり興味ありませんが、この中で歌われている、MEMORY/メモリー という曲はとても大好きです。 この歌詞はイギリスの詩人、T.S. エリオット/ELIOT によります。(CATSの原作の著者)
日本でミュージカルが始まった頃、流行ったそうですが、リアルタイムではあまり聞くことはありませんでした。 高校時代に、バリー・マニロウ/Barry Manilowという歌手の存在を知り、中古で買った彼のベスト盤CDに収録されていたこの曲が、僕を虜にしたのです。
今回は僕の思い出に残るバリー・マニロウ/Barry Manilowの歌をご紹介します。
LYRIC/歌詞
Midnight 真夜中
Not a sound from the pavement アスファルトからは何の音も聞こえない
Has the moon lost her memory 月は記憶を失ってしまったのだろうか
She is smiling alone 一人で微笑んでいる
In the lamplight 街頭の灯かりの中で
The withered leaves collect at my feet 落ち葉が足元に溜まってくる
And the wind begins to moan そして風がうめき始める
Memory 思い出
All alone in the moonlight 真夜中にたった一人きり
I can smile at the old days 過ぎ去った日々に微笑むことはできる
It was beautiful then あのときは美しかった
I remember the time I knew what happiness was 幸せとは何かを知っていたあのとき
Let the memory live again その思い出を蘇らせよう
Daylight 昼の日差し
I must wait for the sunrise 日が昇るのを待たないといけない
I must think of a new life 新しい生活について考えないと
And I mustn't give in そして諦めてはいけない
When the dawn comes tonight will be a memory too 夜明けになれば今夜も思い出に
And the new day will begin 新しい日が始まる
Burnt out ends of smokey days 煙にまみれた日々は焼け去り
The stale cold smell of morning 生気がなくて冷たい朝の匂い
The streetlamp dies 街頭は消え
Another night is over ひとつの夜が終わり
Another day is dawning もうひとつの朝が明けてくる
Touch me 私に触れて
It's so easy to leave me 私を立ち去るのはとても簡単
All alone with the memory 思い出だけが私に残る
Of my day in the sun 日光を浴びていた日の思い出
If you touch me もし私に触れたなら
You'll understand what happiness is あなたも幸せとは何かを理解するでしょう
Look a new day has begun 見て、新しい日が始まった
REPEAT
ライブ・イン・ジャパンの映像
映画やミュージカルでは、BARRY MANILOW/バリー・マニロウ のバージョンとは歌詞が違うカバーが多いです。今回の映画でも歌詞が変わっています。 次の動画の1番の歌詞は次のようになっています。
Memory, 思い出
Turn your face to the moonlight あなたの顔を月明りに向けなさい
Let your memory leave you あなたの思い出を去らせなさい
Open up, enter it 開いて中に入るのです
If you find there, そこにあなたが見つけるなら
The meaning of what happiness is 幸せとは何かという意味を
Then a new life will begin 新しい日が始まることでしょう
MUSIC VIDEO
ブロードウェイ・ミュージカルから。
バーブラ・ストライザンド/Barbra Streisand
韓国のCATS女優? ソヒャン/Sohyang/소향 の歌唱 歌詞、韓国語訳表示!