映画で英語スパイダーマンのセリフ 3
SPIDER-MAN Brand New Day/スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ 、この映画のセリフで英語学習 パート 3です。
前回同様、次の予告編の動画から後半の一部分をピックアップします。
今回は危機から救う臨場感たっぷりのセリフです。
同じシーンが三回続けて流れます。最初は日本語字幕。それに続いて英語字幕のみでもう一回流れます。続けて、今回はとても早口なので70%速度を落とした映像もつなげました。全部で30秒くらいの映像ですので、何度も繰り返して聞いて、口に出して言ってみてください。
では、英文と和訳をこちらに記載します。
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Spider-Man: I'm sorry, but you're in danger.
スパイダーマン:やあ、僕はピーター・パーカーだ。
MJ: What?
MJ:なに?
S:
I promised you that I would keep you safe.
スパイダーマン:君を守ると約束しただろ。
Please,
you just have to trust me. Come on.
お願いだから、僕を信じて。さあ、行こう。
M: Fine.
MJ:わかったわ
今回はスパイダーマンがMJを救う時に言ったセリフを見てみましょう。
I promised you that I would keep you safe.
これは that 接続詞で二つの文がつながっている複文です。
接続詞 that の後には文(主語S+動詞V)が続き、( SがVする)ことという名詞的な句になります。ここでは 前にある promise (約束する)という動詞の目的語O になっています。
この文では you も目的語Oで、 you に that + S + V をpromise する という日本語になります。
promise (約束) は言葉で交わされるものだと考えると、スパイダーマンは何と言ったでしょうか?
" I will keep you safe"
こう言ったのです。
そして この内容を そのままつけると、次のように言えます。
A I promised you "I will keep you safe."
(僕は「君を安全に守るよ」って君に約束したんだよ)
このように、言った言葉をそのまま何も変えずに言うのが「直接話法」です。言った言葉をそのまま一つの名詞のように扱います。
ここで引用符である ”...” を外して「間接話法」にします。
すると、promise が過去形なので、that の後も過去の文にしてつなげます。
この文では will を would に変えた訳です。
B I promised you that I would keep you safe.
(僕は君を安全に守ると君に約束したんだよ)
will という未来を表す助動詞の過去だと言われる、なんともわかりにくい would ですが、このようにも使われるのですね。このような作業を「時制の一致」と言います。
同じ様に、 can は could, may は might に、shall はあまり見かけませんが、論理上では should になるわけです。 must は過去形がないので had to に変わったりします。
A直接話法 を B間接話法 に言い替えるのは昔からある文法問題の定番です。
you just have to trust me.
直訳すると「君はただ僕を信じなければならない」となりますが、なぜ must ではなく have to を使ったのでしょうか。
強い義務を表す must ではなく have to を使ったのは、これが命令ではなく相手の意志に委ねているからです。
ですので本文での和訳は「僕を信じて」と、むしろお願いしているような日本語の文になっているわけです。
この状況で MJはスパイダーマンの「お願い」を断ることはできません。ですから、少しだけ考えて「FINE」(わかったわ)と従っています。あくまで相手の意志に委ねるか、いやでも強制するか。ここが have to と must では大きく違ってきます。
今回は以上です。
















































