SECRETDJヒョソンのラテ話
シークレット/시크릿/SECRET の12年ぶりのカムバックを控えて、再びラジオのDJを始めたリーダー、ヒョソン/전효성 のことを先月にご紹介しました。毎週金曜日、夜9時から2時間の番組です。
その最初の放送を僕もYOUTUBEで視聴しました。
最後の方に、番組終了時の締めくくりのセリフを募集しました。その時に僕はシークレット時代の最後の挨拶、 "결국은 시크릿이었습니다/結局はシークレットでした"を継承して、
結局はヒョッティでした
결국은 횻디였습니다
はどうかとチャットで送ったところ、それを拾って、読んでくれたのです!
その時の切り抜きがこちらです。
ちなみに、僕のここでのハンドルネームは 僕のYOUTUBE チャンネルの名前そのままで K-POP-SECRETとなっています。
では短い文を見ながら聞いてください。
자 K-POP-SECRET 님. "결국은 횻디였습니다" 라고 보내주셨는데 사실 저희가 자꾸 라떼얘기를 하게 되는데 저희 2세대 때는 아이돌 인사를 약간 특이하게 색다르게 해야만 했었어요.
K-POP-SECRETさん。 「結局はヒョッティでした」とメッセージをいただきましたが、実は私たち、ついラテの話をしてしまうんです。私たちの第2世代の頃は、アイドルの挨拶を少しユニークで一風変わったものにしなければならなかったんです。
그래서 저희 시크릿은 인사할 때는 이제 "시작은 시크릿입니다, 안녕하세요." 라 하고
마무리 인사할 때 "결국엔 시크릿이었습니다, 감사합니다."
そこで、私たち「シークレット」は、挨拶をする時は「始まりはシークレットです、こんにちは」と言い、
別れの挨拶の時は「結局、シークレットでした」
이렇게 했었는데 그거를 살려가지고 "결국엔 횻디였습니다"이렇게 아이디어를 주신 것 같아요
こう言っていたのですが、それを活かして「結局はヒュッティでした」というアイデアをくださったのだと思います
結局は:결국은? 결국엔?
締めくくりの言葉に「結局は」のところの表記がずれています。
僕が送ったのは 「結局は」という意味で「결국은」と書いたのですが、ヒョソンが読み上げたのは「결국엔」。엔 は 에는 が短くなった助詞なので、直訳すると「結局には」となりそうです。
これは、どちらでもかまわないのです。 だから、こう書いて、ああ読んで、ということが普通になっているのですね。僕がそれを知ったのも、この動画のおかげでした。
라떼이야기
この中に登場する「라떼얘기(ラテの話)」という言葉について説明します。
이야기[いやぎ] は口語では 얘기[イェギ] と短縮されます。実はこれ、コーヒーのカフェラテとは関係ありません。「自分が若い頃は…」と始まる年長者の昔話や武勇伝、お説教を意味する韓国のスラング(言葉遊び)なのです。
韓国では年長者の昔話が、「ナ ッテヌン マリヤ(나 때는 말이야 / 俺の時代にはなぁ)」という決まり文句で始まることが多く、その「ナッテ」の発音がコーヒーの「ラテ」に似ていることから、皮肉を込めて「ラテの話(라떼이야기)」と言うようになりました。
若者が年長者の自慢話に対して皮肉で使うだけでなく、今回のヒョソン/전효성 のように、年長者側が「おじさん・おばさんの昔話で悪いんだけど…」と自虐的に使うことも多い言葉です。
ちなみに、これがさらに進化して英語で「Latte is horse」と言われることもあります。韓国語で「話(말/マル)」と「馬(말/マル)」が同じ語、発音であることに引っかけた、ネット上などでよく使われるユーモアたっぷりのダジャレです。






























